手帳を選ぶ季節がやってきた
「どの手帳を選ぶのか」と考える時期がやってきました。
早いものだと9月から来年の手帳が発売され、大体10月頃にはメジャーな手帳が揃います。
手帳選びの季節がやってきました。
色々手帳を自分なりに使ってきましたが、手帳を持つ必要があるかどうか考えてみました。
手帳は必要なのか
そもそも手帳は、日常に必要なのでしょうか。
手帳の役割は、予定や行事、状況を管理するためのツールです。
手帳は日付と書式が整理されているので、記録や予定管理がしやすいのが利点です。
頭で全てを管理したり、ちょっとしたメモで特に気にしないなら、特に手帳は必要ありません。
メモ帳やノートに記述するだけで、十分目的が果たせます。
手帳は便利なツールですが、必ずしも持たなくてもいいツールでもあります。
秋になると様々な手帳が販売されますが、あえて持たないという選択肢もあります。
グーグルカレンダーに予定を登録するして、デジタルで管理するのもいいでしょう。
メモなら付箋アプリを使う方法もあります。
荷物を増やすのを極力避けたい時にも、デジタルは強い味方です。
手帳というアナログなツールは、見るだけでも面白いものです。
持つべきか持たないべきが迷うなら、とりあえず売り場をのぞいてみるといいと思います。
手帳を使った方がいい場合は
手帳を使った方がいいのは、記録や予定をわかりやすく管理したい時です。
例えば
- ビジネスの予定管理
- 家族全体の予定管理
- 自分のライフログ
- 子育ての育児日記
- ペットの健康管理
様々な書式があるので、自分なりに管理しやすいものを見つけることができるでしょう。
デジタル管理で行う方法もありますが、手書きの方が記憶に残る場合もありますし書きやすい場合が多いです。
手帳を使わなくてもいい場合は
- 予定管理よりも日記や状況を詳しく書くことを重要視したい場合
例えば予定管理より日々の日記を多く書きたい場合は、特に手帳を使わなくても日記帳の方が記入しやすいと思います。
手帳の使い方は自由です。
日記と予定管理を兼用するのも自由ですが、書くスペースが狭いという問題があります。
その時の対策は
- 1日1ページの手帳を使う
- ノート部分が多い手帳を使う
- 一言日記や数行日記のように、書く量を少なくする
自分の気に入る手帳が見つからない場合は
どうしてもしっくりこない、使い勝手が思ったより悪い、もっと自由に使いたい。
それならば、自分で手帳を作ってみるのも方法です。
私も手帳を探していて「これは」というものが見つからなかったので、何回か自分で作ったことがあります。
そうはいっても簡単なものです。
日付のスタンプやカレンダーを自分なりにアレンジして、作りました。
楽しかったのですが、正直ちょっと面倒だった記憶があります。
このような作業が好きな人は、やってみると面白いと思います。