測量野帳とは
測量野帳は、測量士のための手帳です。
野外で使うこと、雨でも使えること、立って書くことを想定して作られています。
そのため多少の水に濡れても紙がしわしわにならず、立ったまま記述できるように堅めの表紙、持ち運びしやすいポケットサイズと邪魔にならない薄さです。
多少乱暴にページを開いても、丈夫な作り。
野外での測量に長く耐えられるように作られた、丈夫な手帳です。
今でも測量に使われていますが、他にもいろいろと使われています。
フィールドワークの記録として、メモ帳として、旅のお供として、スタンプ帳として。
体重管理に利用する人もいます。
実用性の高さ、携帯性の良さから、ここ数年文具好きの間で注目されている手帳です。
測量野帳のカバーはダイソーにあった
野帳測量の表紙は丈夫ですが、使っているうちにボロボロになってきます。
それでも十分使えますし、長く使った味の一つです。
ですがやはりきれいなまま使いたいと思うもの。
野帳専用のカバーはあるのですが、本体よりも高い場合もあります。
カバーをどうしようか探していたのですが、100円ショップのダイソーにありました。
専用カバーではないのでぴったりとはいきませんが、違和感を感じません。
野帳サイズによく似た手帳なので、中身を取り出して入れてみました。
多少幅あまりはありますが、スカスカで野帳が動くこともありませんしカバーの入れ替えがしやすいです。
色はピンク、白、黄色を見かけました。
他にも同じようなサイズの手帳がありました。
ボタン付きのものや、新作の猫の顔が書かれた手帳です。
野帳をどう使っていこうか
今のところメモ書きや手帳の補助的な役割で使っています。
野帳は3mm方眼のスケッチタイプを使っています。
方眼自体は小さいのですが、書きやすくて気に入っています。
軽いので、荷物が増えた感じがしなくて楽しいです。
文具好きの人が野帳に注目するのも、わかる気がします。
実際の使い方が決まったら、ここで書いてみたいと思います。