アドセンス広告には、自動広告と手動広告があります。
また、数種類の広告が存在しています。
自分への覚書として、ざっとそれぞれの設定方法などを書いていきたいと思います。
アドセンス広告の自動広告と手動広告の設定
アドセンス広告は、自分で自動広告と手動広告を設定することができます。
- Googleアカウントにログイン
- アドセンスを開く
- 左にある「広告」を押すと「サマリー」が開く
- 「サマリー」内の自動広告がオン=自動広告、自動広告がオフ=手動広告が現状設定
- 設定を変えるなら、右端の鉛筆マーク(編集)
- 右にある「自動広告」でONとOFFを設定
- 右下の「サイトに適用」を押す
広告の設定は、実際に反映されるまで時間がかかるときがあります。
私はすぐに反映されず、30分ぐらいかかった記憶があります。
実際に反映さえる時間は、タイミングで変わるようです。
広告ユニットごとの設定
広告ユニットは、3種類あります。
- ディスプレイ広告(どこにでも貼れるようGoogleが設計してくれる)
- インフィード広告(トップページなどのブロック状のスペースに表示)
- 記事内広告(コンテンツ内や記事内に表示)
どの広告ユニットも、広告内容はGoogle側が設定してくれます。
自動広告は設置した広告ユニットで、ブログ内に最適した大きさや位置を考えて広告を貼ってくれます。(自分で設置した場所も勿論広告がでる)
手動広告は設置した広告ユニットで、設置した場所にのみ広告を貼ってくれます。
広告の大きさは、固定か自動設定(Google側が場所に合わせる)が選べます。
ディスプレイ広告の設定
- アドセンスを開く
- 「広告」→「サマリー」を開き、「広告ユニットごと」を選択
- 「ディスプレイ広告」を選択
- 広告の形を選ぶ
- 右側の広告のサイズを選択(レスポンシブ:ブログに合わせてGoogleがサイズ自動調整、固定:自分でサイズを設定できる)
- 広告ユニットの名前を付ける(最初に名前を付けてもよい)
- 「作成」を押して確定
コードをコピーして、ブログ内に設置します。
インフィード広告の設定
- アドセンスを開く
- 「広告」→「サマリー」を開き、「広告ユニットごと」を選択
- 「インフィード広告」を選択
- インフィード広告の作成方法を選択する
- システムに任せたいときは「自動で広告スタイルを作成する」を選択してURL入力
- 自分でインフィード広告の設定をしたいときは「手動で広告スタイルを作成する」を選択し、広告のスタイルを選択する
- 右端で広告の細部のスタイルを設定する
- 広告ユニット名を入れる
- 「保存してコードを取得」を押して保存する
「手動で広告スタイルを作成する」
「自動で広告スタイルを作成する」「手動で広告スタイルを作成する」もコードを最後に取得して、ブログ内に設置します。
記事内広告の設定
- アドセンスを開く
- 「広告」→「サマリー」を開き、「広告ユニットごと」を選択
- 「記事内広告」を選択
- 右端で細部の設定を行う。
- 「保存してコードを取得」を押して保存する
コードをコピーして、ブログ内に設置します。
どの広告スタイルもGoogleが最適化されたものを利用できる
広告の細部調整は、色々と設定ができます。
ですがいちいち面倒な時は、どの広告スタイルでもGoogleが最適化されたものを利用することができます。
これを選択しておくと、広告のサイトやフォントをGoogleが最適化したスタイルのものを貼ることができます。
ディスプレイ広告以外の広告スタイルでは、自分が選んだ広告スタイル以外にディスプレイ広告も表示するかどうか選択することができます。
ここで表示されるディスプレイ広告は、Googleに大きさなど最適化されたものです。
臨機応変にGoogleに広告のスタイルを変えてもらうかどうか、というところでしょうか。
ブログのデザインが壊れる可能性がありますが、使ってみるのもありだと思います。
気に入らなければ、ディスプレイ広告を表示しないように設定変更が可能です。
どの広告スタイルを選べばいいのかわからない時は
Googleが推奨しているのが、ディスプレイ広告です。
この広告を設置していると、一度にいろんな商品が表示されます。
他の広告ユニットは、1つだけ表示されます。
広告を表示したい場所に合わせて選ぶのもいいし、表示したい商品数で選んでもいいと思います。