そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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FGOバビロニア戦線8話の感想

なんだこの熱量は!?

FGOバビロニア戦線も、今回で8話まで進みました。

8話の最大の見どころは、英霊2人による宝貝発動によるゴルゴーンへの攻撃です。

(前話までティアマトだったが、今回から彼女の正体が判明してゴルゴーンに)

と、冷静に文章にしてみましたが、正直興奮が収まりません。

 

牛若丸が五条大橋の伝説もかくやという呈で「薄緑・天刃縮歩」「壇ノ浦・八艘跳」を発動し、レオダニスはあの「テルモピュライの戦い」を思わせる「炎門の守護者」で一歩も引かす、ゴルゴーンと対峙します。

その熱量、矜持、お見事!

只々その英霊としてのありように、敬意を払いたくなるほど。

 

「戦場の天才」牛若丸、「守護の英雄」レオニダスを召喚したギルガメッシュは、流石です。

自身も武将として戦場を駆け巡り、臨機応変な対応ができる牛若丸を先兵として使い、城壁建築や兵の訓練などの後衛で守りを固めるレオニダス。

合理的で無駄がありません。

戦場の雄として駆け巡る牛若丸

牛若丸は、とにかく駆け巡り果敢に攻撃を仕掛けます。

「お前たちはやはり戦を知らぬ愚か者だ」と言い放ち、攻撃に次ぐ攻撃でゴルゴーンに果敢に向かっていく様の美しさ。

ゴルゴーンの血を浴びてニヤリと笑う表情は、普段は見ることはない武将の荒々しさ。

この一連の動きを見たときは、なんてすごいものを見たんだと興奮しました。

映画「300」を思わせる守り主体の攻めのレオニダス

対してレオニダスは、守り主体の攻撃を仕掛けます。

300人のスパルタの戦士たちと共に、ゴルゴーンの攻撃を防ぎ耐えます。

レオニダスはギリシャ神話における神々の王、ゼウスの血統です。

そのため、視線で石化させる能力を持つ異形の女神の正体にすぐに気が付きます。

(ゼウスの妻ヘラの呪いにより、ゴルゴーンは化物になった)

 

ゴルゴーンの攻撃を見事防ぎ、耐えることができたレオニダスに向かって「御身」といい、「守護の英雄」として唯一敬意をもって接するほどの防御力です。

レオニダスは戦闘中、決して後ろを振り返りません。

常に真っすぐにゴルゴーンに、立ち向かいます。

 

個人的に一番熱かったのが、最後の投擲シーンです。

映画「300」を見たことがあるでしょうか?

ペルシャ王に対して槍を最後に投げるシーンがあるのですが、その再現がありました。

再現シーンで、レオニダスは真っすぐゴルゴーンを見てニヤリと不敵な笑いを浮かべているんですよ!

 

自分が敗れることを確信しながらも、諦めずひるまず敵に立ち向かうレオニダス。

本当にかっこいい漢でした。

 ゴルゴーンの表情もたまらなく素晴らしい

英霊と対峙する、3女神の1柱ゴルゴーン。

彼女の表情や動きも、素晴らしかったです。

異形の女神でありながら美貌を持ち、女神特有の傲慢さでマスター達に常に接しています。

しかしひとたび戦闘になると、徐々にですが「怪物」のゴルゴーンが表情に多く表れてきます。

この表情の移り変わり、見事です。

 女神の本質が、徐々に浮き出ているようにも見えます。

 8話は映画クオリティ

8話は、作画の総力戦といえるほどのクオリティでした。

そして物語も加速して動き出します。

この先、このクオリティで最終決戦まで行けるか楽しみです。

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