アドセンスに登録したサイト全体の広告ブロック
複数のサイトやブログを、アドセンスに登録している人も多いと思います。
アドセンスは登録されたサイトやブログに、広告を自動配信しています。
個々のサイト毎の広告の調整ができます。
ですがここで紹介する機能は、アドセンスに登録されたサイトやブログ全体で配信したくない広告のジャンルや広告サイトをブロックすることです。
一度ブロックしたものは、解除することができます。
広告主自体をブロックする
ブロックのコントロール→コンテンツ→すべてのサイト→広告主のURL
ライバル会社の広告や商品の広告を、ブロックすることができます。
URLを指定して登録すれば、ブロック完了です。
アドセンスでブロックしたい広告のURLは、最大で500件です。
デリケートなカテゴリをブロックする
ブロックのコントロール→コンテンツ→すべてのサイト→デリケートなカテゴリ
カテゴリの中に、さらに細かなカテゴリがあります。
カテゴリ全体から内部の細部だけ選択して、広告をブロックすることができます。
出会い系や宗教、肌の色の多い広告などがあります。
人に不快な印象を与える可能性が高いカテゴリや、サイトに広告を配信したくないカテゴリをブロックすることができます。
広告のカテゴリわけはアドセンスが行います。
利用者が思うカテゴリの広告が、アドセンスと同じカテゴリとは限りません。
そのためブロックしたカテゴリから、漏れる場合もあります。
アルコールとギャンブルは、最初からアドセンス側でブロック設定になっています。
一般的なカテゴリのブロックをする
ブロックのコントロール→コンテンツ→すべてのサイト→一般カテゴリ
カテゴリの中に、さらに細かなカテゴリがあります。
カテゴリ全体から内部の細部だけ選択して、広告をブロックすることができます。
ジュエリーや洋服など、一般的なカテゴリがあります。
自分のサイトとほとんど関係ないカテゴリの広告をブロックしたり、アフェリエイトで競合するカテゴリをブロックしたりできます。
サイト全体なのでブロックは注意が必要
カテゴリによっては、収入が高いものがあります。
サイト全体に合わせて広告をブロックして調整するのはいいのですが、あまりやりすぎると収益に影響が出ることもあります。
ブロックするカテゴリや、ブロックのやりすぎは注意が必要です。