アドセンスの広告ブロックはサイト単位でもできる
アドセンスは、登録したサイト単位で広告をブロックできます。
できるのは
- 特定のURL
- デリケートなカテゴリ
- 一般的なカテゴリ
一度ブロックした広告は、後で解除することができます。
特定のURLをブロックする
ブロックのコントロール→コンテンツ→ブロック設定したいサイト→広告主のURL
ライバル会社の広告や商品広告のURLを、ブロックすることができます。
最大500件まで、登録することができます。
デリケートなカテゴリをブロック
ブロックのコントロール→コンテンツ→ブロック設定したいサイト→デリケートなカテゴリ
出会い系や消費者金融など、人によっては不快に感じる人が多いカテゴリの広告をブロックすることができます。
ここでの設定は、個別の広告をブロックすることはできません。
カテゴリ単位です。
アルコールとギャンブルは、初期設定でブロックになっています。
一般的なカテゴリをブロック
ブロックのコントロール→コンテンツ→ブロック設定したいサイト→一般カテゴリ
旅行やスポーツ、アパレルなど一般的なカテゴリをブロックすることができます。
ここでの設定は、個別の広告をブロックすることはできません。
カテゴリ単位です。
一般的なカテゴリは収益が出やすいカテゴリでもあります。
サイトやブルグと合わないものをブロックするのもいいですが、あまりやりすぎると収益に関係するので注意が必要です。
広告をブロックするメリットとデメリット
アドセンスで配信される広告は、自動的に選ばれます。
広告をブロックするメリットは
- サイトに表示する広告をコントロールすることができる
- より高い確率で、自分のサイトにあった広告を配信できる
デメリットは
- 収益が出やすい広告をブロックしてしまう可能性が高い
- 表示できる広告の種類が減るので、広告主にサイトを避けられやすくなる
ブロックはやりすぎないのが鉄則
自サイトに合わせて広告をコントロールするのは、サイトの質を上げる事にもつながります。
専門的なジャンルなら、ブロックするカテゴリが多くてもいいかもしれません。
しかし雑記ブログなどはやりすぎると、サイトに来た人にあった広告を配信しにくくなります。
サイトの性格に合わせて広告をブロックするのが、大切です。
2020/01/18追記
実際にブロックしてる広告は
このブログで、実際にブロックしている広告があります。
それは出会い系のアダルトぎりぎりの広告です。
ブログ内容にあってないので、Google側から実際にこの手の広告を表示されることは殆どありません。
しかしブログに来てくれた人がその広告を見た時、ブログ自体に好意を持ってくれることが少なくなります。
広告もギリギリのラインを狙ってくるので、すり抜けるものもあると思います。
具体的に「この広告は表示したくない」と、自分で対策するようにしました。