牛丼屋に求めるものは、安さと肉の旨さとボリューム
同じ牛丼でも、店によって味が全然違います。
一番牛肉らしさを感じるのは、吉野家。
和風の味付けが独特な、なか卯。
どの年齢層にも食べやすい軽さ、すき屋。
チェーン店の牛丼を色々食べてみましたが、こんな印象がありました。
食事として食べるので、やはりボリュームが欲しくなります。
牛丼なので、お肉自体の旨さも欲しくなります。
お肉の質が時々気になるときがある
某チェーン店で食べたときに、時々気になることがあります。
それは肉の臭み。
どんなタイミングか牛肉の質が変わったのかわかりませんが、肉の臭みが強いときがあります。
安い・早い・ボリューム感が売りのメニューなのに、残念な気分になります。
最近高額メニューが増えていないか?
牛丼は、気軽に手早く食べられるメニューとして人気があります。
価格も外食の中では安く、サイズや味の展開も多くあります。
そんな牛丼屋で、1000円近くのメニューがどんどん発表されています。
その価格のメニューに、私は抵抗感を感じてしまいます。
サラリーマンの平均昼食代は570円
2018年のデータですが、サラリーマンが昼食に使うお金は570円です。
この金額から考えると、1000円近くのメニューは簡単に手を出せない価格帯です。
職場の昼食環境によっては、1000円近く出さないと食べれない事もあります。
しかし毎日この価格は、流石に懐が痛い人も多いですよね。
だからこそ安い・早い・ボリュームがある牛丼は、人気があるのでしょう。
1000円近く出すなら定食屋やファミレス、ちょっとオシャレなカフェでの食事など色々選択できます。
1000円近く出すなら他の店で食べたいかも
今の牛丼屋は、牛丼屋というよりもファミレスに近い気がします。
テーブル席もありますし、メニューも多くあります。
違いといえば
- 牛丼がメイン
- メニューの展開がファミレスより偏っている
- カウンター席が中心で、テーブル席も狭い
新メニューで比較的高めの価格が多いのは、ファミリー層や女性客でも食べやすいメニュー、いろんなものを食べたい気分に対応するためなど、色々と理由があるのでしょう。
食事がとれる店が少ない環境だと、重宝しそうです。
それはそれで楽しいのですが、私はあまり食べないかなあと思っています。
何故なら、その価格を出すなら他の選択肢もあるからです。
やっぱり500円前後で押さえたい
牛丼屋からみれば残念な客かもしれませんが、500円前後に抑えたいかな?が本音です。
それ以上出すならもっとゆったり座れる店もあります。
私が牛丼屋で食べるのは、牛丼が食べたいからです。
他のメニューも楽しめますが、やはり牛丼をメインとして食べたいです。