今週のお題「クリスマス」
クリスマスはお菓子とケーキとサンタクロース
クリスマスといえば、普段より珍しいお菓子や沢山のケーキ、そしてサンタクロースのマスコットなど華やかな雰囲気です。
どこか特別感があって、好きでした。
今でも華やかな特別感があって、ウキウキします。
子供のころ、サンタクロースを信じていましたか?
私は半分疑って半分信じていました。
それは幼稚園の時に、サンタクロースを見たからです。
サンタクロースは幼稚園にやってきた
幼稚園では、クリスマス会が開催されていました。
「さあ、サンタさんがきてくれましたよー」
毎年クリスマス会に、サンタクロースがやってきます。
そして一緒に歌を歌って、お菓子をくれました。
だから「サンタさんは本当にいるのかもしれない」と、信じていました。
でも不思議でした。
サンタクロースはどこからやってくるのかと。
気が付いたら、幼稚園にやってきてくれているのです。
サンタクロース?あれ?
お昼寝の時間から起きると、枕元にお菓子が置かれていました。
先生たちも「サンタさんがもってきてくれたんだよ」と、ニコニコしながら教えてくれます。
いつの間に来るのか!?
子供ながらにサンタクロースを見たいと思っていましたが、気が付いたら寝てしまっているのです。
毎年悔しくてしかたなかったです。
ですがある年のクリスマスに、うっすらと目が覚めました。
誰かいる気配を感じてそっと周りを見ると、サンタクロースがお菓子を配っているのが見えました。
でもよく見ると変です。
サンタの髭がなくて、服装だけのおじさんがお菓子を配っていたんです。
「え・・あれ、お菓子屋さんのおじさん?!」
ついに正体を知ってしまいました。
私はびっくりして、ギュッと布団にもぐってしまいました。
サンタクロースがサンタクロースじゃなくて、しかも身近に見かけるおじさんで。
この生活感あふれる正体にショックを覚えましたが、どこか納得しました。
心のどこかで、サンタクロースは人間のだれかだと思っていたのでしょう。
今の子供ってサンタクロースをどこまで信じているのだろ
情報がどんどん流れ込んでくる時代です。
サンタクロースも本当に存在しているのではなく、だれかが演じていることに何歳で気が付くのでしょう。
親も一生懸命に正体を隠していると思うので、できる事なら小学生に上がるまではばれないでほしいと思います。