測量野帳と手帳の組合わせのメリット・デメリットと活用方法
測量野帳と手帳の組み合わせは相性がいい
去年までは、無印良品の月毎のカレンダー+週毎の書き込み+自由ページがセットとなった手帳を使っていました。
ですがそのうち、持ち歩いていると「もっと軽く手軽に使いたい」と思うようになりました。
そこで100円ショップの手帳と測量野帳を組み合わせて使ってみようと思い、10月から試しています。
その結果、自分にとって使いやすいことがわかりました。
手帳と野帳を一緒に持ち歩くメリットは何か
実際に使って感じたメリットは
- 薄くて軽いので、去年より荷物がコンパクト
- メモを書く量を気にしないでいい
- 書く内容によってかき分けができる
一冊の手帳で予定やメモなどをまとめると、手帳自体が分厚くなってしまいます。
便利ですが、その分持ち歩くには手帳自体が重くなってしまいます。
旅行や散歩、買い物、お出かけなどの時に持ち歩くには、少々邪魔になる事も。
しかし100円ショップの手帳と測量野帳の組み合わせは、軽くて持ち歩きが楽です。
手帳と測量野帳の組み合わせで感じる最大のメリットは、これだと思います。
見せたくないものを隠すことができる
手帳と測量野帳で、書く内容を変えています。
野帳には、愚痴や気になった事、ふと思いついたことなど。
手帳には、予定や略称での支払い関係など。
人前で手帳を開くとき、やはり見せたくない内容もあります。
そんな時は、このやり方がとても便利です。
用途別に複数の手帳を使い分けている人もいますが、私は一次元的に管理したいので、その使い方はしていません。
一緒に持ち歩くデメリットは
一緒に持ち歩くことで感じたデメリット
- 持ち歩く冊数自体が増える
- 時間単位で管理したい人には適していない
- 測量野帳と手帳のリンクが一冊でまとめていた時よりわかりづらい
外出先では、手帳と野帳の2冊と筆記用具が必要です。
野帳が入るまとめ歩き専用のケースもありますが、私は100円ショップのA6サイズの袋に入れて持ち歩いています。
正直見た目がオシャレではありませんが、バックの中で筆記用具や手帳がばらばらにならないので気になりません。
一番のデメリットは、リンクが普通の手帳よりもわかりにくい事です。
測量野帳と手帳のリンク方法で、私は日付をつけて使っています。
(例:20190101(2019年1月1日)
日付を色を変えて書いたり、丸で囲んだりして見やすいようにしています。
測量野帳単体でカレンダーがわからないのが、多少不便に感じることがあります。
この点は割り切りが必要だと思います。
(2020/01/18追記:100円ショップにシール式のカレンダーがあるので、それを利用するといいかも)
測量野帳と手帳はいろんな事に使える
私が使っている測量野帳は、3mm方眼のスケッチブックです。
測量野帳の中では自由帳として使われることが多く、一番人気のタイプです。
- ブログのネタ帳として
- 絵日記をはじめとしたイラスト帳として
- 手芸の図形を考える
- トラベラーズノートとして
- フィールドワークの記録として
色々と使い道があります。
方眼は考察や観察など、元々使いやすい種類のノートです。
初めて野帳手帳を使うなら、3mm方眼のスケッチブックが使いやすいと思います。
丈夫でぱたんと開くノート
測量野帳は水に強く、表紙が硬いので立ったままで書くこともできます。
私は日々気になったことやネタになるかな?という事を、主に書いて言います。
年末年始の移動を旅行として記録したり、トラベラーズノートとして使うのも面白いと思います。
180度綺麗に開くので、書き込みやすいのもお気に入りです。
測量野帳は専門職だけでなく、文具好きに人気があるのがわかりました。
とても自由なノートです。
初めての測量野帳におすすめの3mm方眼
測量野帳もぴったり入って中身も確認できる専用ケース