一人暮らしの食器はどんなものを使っているのか
食事には食器がつきものです。
一人暮らしには、どんな食器が必要でしょうか。
食器について、色々と書いていきたいと思います。
必要な食器とその他の食器を考えて揃える
あるといい食器は
- ご飯茶碗
- 汁椀
- 平皿
最低限これだけあれば、事足ります。
これを基準として準備した方がいいのは
- 丼
- 小皿
- 小鉢
それぞれ複数用意しておけば、友達や客が来た時にも使えます。
来客用に大皿、もっと食器にこだわりたければ角皿、醤油皿など用途別の皿を用意するのがいいでしょう。
食器の色や柄の選び方
食器の色や柄は、料理を美味しく見せるために大切です。
そのような色や柄を選べばいいのでしょうか。
一番使いやすくて万能なのが、白の無地です。
もしくはクリーム系の無地です。
白で無地の食器は、料理の種類に関係なく、一番料理を綺麗に映えさせます。
もしくはクリーム系の淡い白でも、同じような効果があります。
最初に揃えるなら、是非白の無地の食器を揃えてみてください。
物足りなくなったり、色が欲しくなったら食器を徐々に買い替えていくのがいいでしょう。
いきなり色柄の濃いものを選ぶとストレスがたまる
「可愛いから」「色が気に入ったから」という理由で、最初から原色系や柄が沢山入った食器を選ぶのもいいのですが、作る料理と違和感を感じてしまうことが多々あります。
色や柄と料理が合わなくても、食事自体はできます。
しかし食器と料理の違和感は、気が付かないうちにストレスを積み上げていきます。
せっかくの食事を心穏やかに過ごすためにも、なるべく白の無地に近い食器の方がいいでしょう。
もし色付き、柄物の食器を選ぶなら
どうしても最初から色や柄のものを選びたいなら、なるべく薄い色か、柄が主張しすぎないものがおすすめです。
作る料理の傾向や種類が決まっているのなら、それに合わせて色や柄のものを選ぶのも楽しいと思います。
レストランで料理によって原色系や派手な皿が使われるのは、「この料理にはこの皿」という美的こだわりのためです。
食器はどこで買えばいいのか
今は100円ショップでも、食器の種類が豊富にそろっています。
一人暮らしは費用が何かと掛かるもの。
少しでも出費を抑えたいなら、100円ショップで揃えるのがいいでしょう。
その時はシリーズで揃えると、統一感が出て綺麗に見えます。
意外と穴場なのが、ホームセンターです。
特に白で無地の食器ならば種類が一通り揃っており、100円ショップよりもデザイン性がありお値段も抑えられます。
セレクトショップでも最近は食器の扱いがそこそこあり、選びやすくなっています。
無印良品やニトリ、IKEAでは
セレクトショップよりも安価で、デザインも種類が豊富です。
無印良品は無地の食器が多く、ニトリは白から色物、柄物が多く、IKEAは色物が多い特徴があります。
特にIKEAの食器は大きなサイズのものが多く、一人暮らしの収納では厳しいかもしれません。
無印良品やニトリは、サイズ感が日本の住宅にあうように作られています。
ただし、食器によってはやや重めのものが多数あります。
勿論食器なので持てないという事はありませんが、実際にもって確かめることをおすすめします。