寝具は布団にするかベッドにするか?
一人暮らしの寝具は、布団かベッドのどちらがいいのでしょうか。
フローリングならベッド、畳なら布団もしくはベッドがいいと思います。
ですが一番寝やすいと感じたのが、ベットと布団を合わせて使うことです。
その理由を書いていきたいと思います。
フローリングと各寝具の組み合わせ
ベッドはフローリングと相性がいい寝具です。
逆に布団は、フローリングと相性が悪い寝具です。
フローリングとベッドの組み合わせ
メリット
- ベッドを部屋の中で固定して置ける
- ベッドの下を収納場所にできる
- 床を湿気で傷めない
デメリット
- ベッドで床を傷つけることがある
- 一度ベッドを置くと模様替えが簡単にできない
フローリングとベッドは、相性がいい組み合わせです。
ベッドを一度置くと移動が大変ですが、寝具を使った時の湿気が床を傷めないので安心して使えます。
フローリングと布団の組み合わせ
メリット
- 部屋を広く使える
デメリット
- 床が湿気で傷む
布団をフローリングで使うと、布団にたまった湿気で床が傷みます。
布団はベッドと違って、自由に移動することができます。
そのため部屋を広く使えますが、布団を引く手間が必要となります。
畳と各寝具の組み合わせ
一人暮らし用の物件では、畳敷の部屋は少なくなっています。
しかしまだ物件としては残っています。
基本的に畳は、布団ともベッドとも相性がいいです。
どちらかというと、布団の方が相性がいいといえます。
畳とベッドの組み合わせ
メリット
- ベッドの下を収納で使える
デメリット
- 畳にベッドの跡が付く
畳は重いものをのせると、跡がついてしまいます。
賃貸物件の場合日常の生活による劣化は、原状回復のための費用を借りた人が払う必要はありません。
しかし不必要に部屋を傷つけて、トラブルを発生させる必要もありません。
畳と布団の組み合わせ
メリット
- 部屋を広く使える
デメリット
- 布団の上げ下ろしが必要
畳は湿気を上手に吸収して調節してくれます。
そのため寝具にたまった湿気を吸収してくれるので、湿気で畳を気づつけません。
ただ布団を敷きっぱなしは、布団がカビたりダニが発生する原因になります。
日光に干すか布団乾燥機を使って、湿気を飛ばす必要があります。
一番良かったのはフローリングにベッドと布団
私が今まで使った寝具の組み合わせで「いい」と思ったのが、フローリングにベッドの上に布団を敷く事でした。
マットレスは、敷布団と同じ役目をします。
しかし自分に合うマットレスを探すのは、中々大変でした。
適度な硬さと柔らかさを持つ敷布団は、睡眠だけでなく腰も守ってくれます。
一番良かったのが、ベッドの上に布団を敷いて寝る事でした。
適度な硬さと柔らかさが、体の負担が少なくてぴったりでした。
マットレスは時々表裏を変えたり、上下を変えたりするとヘタリがつきにくくなります。
湿気を乾かすために、マットレスを上げて湿度を逃がします。
マットレスを敷きっぱなしにすると、湿度でカビが生えます。