そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

月曜断食を再開して約1か月、気が付いたこと

 

年末年始で一旦月曜断食が中断

f:id:pomu2019:20200213234912j:plain

 年末年始は、ダイエットを心がけている人にとって鬼門です。

私も「誰でも簡単にできる」と話を聞いた月曜断食をやっていたのですが、年末年始は中断せざるを得ない状況になりました。

1月中旬より月曜断食を再開したのですが、お正月に太った分は元に戻りました。

現状、それからが大変です。

今行っている方法は厳密には月曜断食のやり方と違うのですが、取り入れながらやっているというのが現状に近いのかもしれません。

体が異常に冷えるようになっていた

 年末にかけて月曜断食をしていたのですが、約10㎏落とすことができました。

そこに年末年始の食事三昧です。

安定しない時なのもあって、すぐに体重が増えました。

それなりの速度で体重が落ちている時、自分の体に一つの変化が起きている事に気が付いていました。

それは、酷い冷えです。

 

 元々冬は体の冷えが常態化しているのですが、今年の冷えは異常でした。

足に靴下を重ねて履こうが殆ど暖かくならず、手先も痺れているような冷たさです。

自分の体温で暖かさが戻ってこない、という状態でした。

 

 正月は炭水化物を食べる機会が多かったのですが、その間は体の異常な冷えはほとんど取れていました。

炭水化物をとると体温が一気に燃え上がり、指先まで血液の流れを感じます。

つまり普段、その燃え上がりがないという事を実感できました。

再開してからは炭水化物を少量とるように

 体の異常な冷えに関して、「この冷え方はおかしい」と自分自身も心配になりました。

再開するにあたって、本来禁止されている炭水化物を良食日に取ることにしました。

量は、米を大さじ1杯分前後です。

良食日の昼に取るようにし、夜はなるべくとらないようにしています。

また良食日に避けるように書かれていたニンジンも、少量なら食べていいようにしました。

 

 体重の減少は、やはり以前より緩やかです。

時に停滞しています。

しかし体の冷えは、以前よりは解消しました。

お通じも多少改善しました。

炭水化物を抜くのはいいのか悪いのか?少しわからなくなりました。

月曜断食の再開はつらくない

 一旦中断した月曜断食をまた再開するのは、辛いかもしれないと心配でした。

しかし私の体験からいうと、それほど気持ち的にも肉体的にも辛くありません。

もしかしたら「ダイエットを行うぞ」という、決意のせいかもしれません。

再開して感じるのは、体が慣れているという事です。

しかし「野菜だから」という事で、以前より食べる量が増えがちになってしまいました。

少し自分に甘くなってしまったかな?

米をスプーン1杯分とはいえ、食べてしまった甘さかもしれません。

 

 再開して約1か月たちますが、美食日にいつもより食べ過ぎてしまいます。

しかし炭水化物を良食日に少しだけとっていると、以前より美食日の米やパンに対する欲求が減っている気がします。

間食は欲しくなるかならないか

 年末までの月曜断食は気合をいれていたせいか、甘いものを間食として欲しいと思う事がありませんでした。

むしろ食後の物足りなさと戦うのが、大変でした。

 

 再開したあとも「何かもう少し食べたい」と思うときがあって、苦しくなる時があります。

そういう時は、チーズを一口食べて満足しています。

チーズのコクは、かなり食欲を抑えてくれます。(本来は勧められないと思うけど)

軽く間食を欲しくなったら、お茶やお白湯を飲みます。

麦茶やほうじ茶のように、何か風味がある方が満足度が高くて食欲がスーッとひきます。

 

 時々正月で戻った味覚と間食の習慣が、突然顔を出してきて怖いです。

しかし良食日があるせいで、気分的に楽です

「今日は我慢しても、良食日には食べる」

これで間食を退けています。

良食日は間食も我慢しない

 やはり甘いもの、しょっぱいもの、脂っこいものは食べたくなります。

この欲求はどうしてもなくなりません。

完全に諦めることはできなので、良食日に食べています。

 

 現在、軽い甘さや脂質のものでも満足できるようになっています。

その反面、以前よりこのんで食べたくなったのが和菓子です。

饅頭、きんつば胡麻団子、団子類など、優しい甘さが心地よく感じます。

じんわりと体に甘さが広がっていくのが、とても落ち着くのです。

 逆に強烈な甘さで驚くようになったのが、洋菓子類です。

勿論食べる事はできるし美味しいのですが、一口目の強烈な甘さに驚きを感じます。

甘さのレベルがいきなりMaxで、そのあと急降下して戻ってくるような感じです。

 

 良食日は、食べたいと思ったものをのびのび食べれるのが最大の楽しみです。

この日がないと、とても月曜断食を続けていけないと思います。

月曜断食を自分に合わせるのも手かもしれない

 私が今やっている方法は、本来の月曜断食では「食べてはいけないもの」を良食日に食べていることになります。

どちらかというと、維持方法というよりリハビリに近いでしょう。

 

 もし再開が不安なら、このように少しづつならしていくのもいいかもしれません。

あるいはきっぱりと未練をなくして本来の形で再開するのが、やりやすいと感じます。

私も約1か月たったので、良食日の米を控えていこうかなと考えています。

 ただ一つ言いたいのは、このようなダイエットをしていて米やパンなどの炭水化物を悪者と考えないようにすることです。

必要な栄養素であり、大切なものです。

最近の炭水化物を極端に避けたり、悪者のように扱う人がいるのを見ると、「なんだかなあ」と思ってしまいます。

早寝をすると体重が減る速度が速い

 再開して改めて思いましたが、早寝をすると体重の減りが良くなります。

多少食べても、早寝する方が翌日の体重が減ることがありました。

なんだかこれも不思議です。

睡眠は大切と本に書いていましたが、これも実感できました。

 

色違いもあります。

 

スポンサーリンク


プライバシーポリシー お問い合わせ