ストレスを感じて全裸で寝たことがある
仕事やプライベートでストレスがたまったら、どうしているでしょうか。
誰かに喋ってスッキリする、というのが一番早いのですがそうもいきません。
気軽に話せる友達が多い人なら問題ないでしょうが、大人になるとそういう相手は少なくなります。
私が昔仕事で、精神的に負荷がかかりすぎてマズい時がありました。
その時やったストレス解消法があるのですが、正直言って恥ずかしいと感じる人が多いと思いますし、万人におすすめできることではないと自覚しています。
逆に言えば、一人暮らしだからこそできる事かなと。
それは全裸で寝る事です。
何故そうしようと思ったのか
きっかけは、ちょっとしたことです。
疲れ果てて服の着替え自体が嫌になって、そのまま寝てしまいました。
その時、いつもより気持ちよく寝る事ができたのです。
そこで思い切って全裸で寝ると、想像以上の気持ちよさでした。
どんな気持ちになるのか
いきなり自分の黒歴史をぶちまけたようで、恥ずかしさがあります。
しかも実際にやったのが冬なので、「馬鹿じゃないの?!」と思われても仕方ありません。
実際に全裸で寝てみて感じられたのは
- とんでもない解放感
- 布団のふわふわ感をダイレクトに感じる気持ちよさ
- 「包まれている」という安心感
世間に言えない(いう気もないけど)ちょっとした非常識感も、手伝っていたのかもしれません。
一番感じるのは、開放感と安心感です。
自分を縛るものを一切感じる事がなく、布団の優しい柔らかさと心地よい温かさを体中で感じることができる。
これが最高に気持ちいい。
心も体も優しさに包まれた感じが、最高でした。
もしかしたら、何か心理的に理由があるのかもしれません。
心が疲れ果てた人にやってみてほしい
普段パジャマやTシャツなどを着て寝ている人は、心が疲れ果てた時にやってみてほしいと思います。
現実的には抵抗感もありますし、誰かと一緒に生活していると難しいでしょう。
一人暮らしだからこそできる方法だと思います。
必ずしも効くとは限りませんが、そういう方法もあるんだよ、というぐらいでいいと思っています。
用意しておいた方がいいもの
いざという時のために、手が届く場所にすっぽりとかぶれる服を置いていました。
火事や宅配など、何かあった時にすぐに人前に出てもいいようにです。
疲れて寝ているときに、そのような不測の事態が起こっても困らないようにするのがポイントです。
目覚めた時に布団の中でしばらく心地よさを味わうためにも、ケータイ類も手の届く場所に置いておくのがいいと思います。
解放感の大事さを実感した
全裸で寝る事をしていると、しばらくして「服を着てもいいかもな」と思えてきました。
今は服を着て寝ています。
一人暮らしだと、全裸で寝ようが見ている人はいません。
あの時の解放感を味わってよかったと思います。
自分が追い込まれていることに対して段々麻痺してきていましたし、改めて「これはよくない状況なんだな」とわかっただけでもホッとしました。
もし興味がわいたなら、コッソリとやってみるのもいいですよ。
手間暇もかかりませんし、特別な器具も必要ありません。
密かにおすすめのストレス解消法です。