置き配を利用してみた
amazonの配達で、置き配が選べるようになっています。
置き配とは、指定した場所に荷物を置く配達です。
通常の配達は届いた時に受け取り印が必要ですが、置き配は必要ありません。
荷物を指定された場所に置くだけで、配達終了となります。
少し前からamazonの配達は、置き配が初期設定されています。
気になっていたのでそのままの設定で、使ってみました。
結果的に便利でしたが、考えたことを書いていきます。
玄関に置き配するようにしてみた
置き配の場所を、玄関にしてみました。
amazonから「配達中になった」という知らせが、届きます。
そのあと玄関横にに配達されたのですが、特に玄関チャイムを押されることも無く電話連絡もありませんでした。
amazonからのお知らせで、「配達終了しました」という連絡がくる程度です。
ちゃんと玄関横に荷物を置かれていて、乱暴に扱われたという後は一切ありませんでした。
amazonの説明に書いていたように、受け取り印をする必要もなく連絡もありません。
大変簡単で便利です。
今回は玄関に置くように指定しましたが、郵便ポストや宅配ボックス、車庫、ガスメーター、自転車のかごなど色々指定することができます。
場所を選ぶときは、雨がかからない場所や水気がない場所を選ぶ必要があります。
また盗難されにくい場所を自分で選ぶのも、大切だと思います。
置き配で便利だと思ったこと
置き配で便利だと感じたのは
- 不在でも荷物が届くので再配達を心配しなくてもいい
- 受け取り印が不要なので楽
- 在宅していても応対しなくてもよい
- 希望者には荷物を置いた様子を写真で送ってくれる
特に便利だと思ったのは、再配達の心配がいらないのとサイン不要です。
不在中にきたり手が離せないときは、後で再配達の手続きと待たなければなりません。
じっと家の中で待っているのも、そわそわして落ち着きません。
そのため、とても気が楽です。
置き配で不安と思う事
置き配で不安と思ったことは
- 盗難
- 乱暴に扱われそう
- 指定した場所に実際の荷物がおけない
- 受け取る前に雨や水で濡れないかどうか
特に今回、投げ捨てられることもありません。
そのため荷物の扱いの心配は必要ないと思います。
荷物が届くときは梱包されて届くので、狭い場所は避けた方が無難です。
一番荷物にダメージを与えるのが水気ですが、これは運送業者だけではなく、自分で置き場所を選ぶときに考えなければいけない事だと思います。
置き配は対面受け取りではないので、リスクを避けるために配達場所や時間帯を考える必要があります。
置き配で一番心配なのは盗難
置き配で何より心配なのは、盗難ではないでしょうか。
amazonのページを見ると、「配達完了」となっているのに物がなかったりした場合は問い合わせをする事で対応する、となっています。
はっきりとは書いていませんが、盗難をはじめとしたトラブルに対して個別に対応していくのだと思います。
本当に配達をしたのか、どのように置いたのか、とうなんなのか等を業者などに聞き取りをするのではないでしょうか。
トラブルがあった場合は商品の再配送や返金対応をすると書いているので、万が一のことがあっても保証はしっかりとしてくれると思います。
外から見えにくい場所に置き配の場所を設定する、なるべく在宅時間が多い日を指定する、などの対応を利用者がすればかなり盗難の心配はなくなると感じます。