そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の一人が世間の隅っこで色々と書くブログ

「蟲師」という静かな傑作が好き

 

蟲師を知っていますか?

 「蟲師」という作品を知っているでしょうか?

漆原友紀の漫画で、アニメ化や実写化されています。

私はこの作品がとても好きで、原作の漫画とアニメを見ました。

漫画もアニメも感想を一言でいうなら、静かな傑作です。

蟲師」の大まかな説明

 蟲といわれる生命の根源に近い存在の物が存在する世界。

蟲に関するプロフェッショナルでありトラブルバスターが、蟲師です。

主人公のギンコは蟲師で、蟲が起こす事象を彼が問題解決していく物語が、「蟲師」という作品の大まかなストーリーです。

ほぼ1話完結で、どの話から読んでいっても読みやすい漫画です。

 

 世界観は和物のミステリーやSF、ファンタジーでしょうか。

江戸時代から明治初期のような日本の雰囲気で、もちろん架空です。

作者が言うには「鎖国を続けた日本」「江戸期と明治期の中間にある架空の時代」とのことですが、なるほどと感じます。

まさに「日本の原風景」といえる背景や物語の舞台設計が、随所にみられます。

蟲師」の魅力とは

 派手なアクションも青春物語も恋愛要素も、心が騒ぐ冒険もない作品です。

それはとても静かにすすむ、不思議な世界のお話。

根底にある「生命への敬意」と人々の営みが見事に調和し、一話一話が良い物語を読んだような静かな感動と満足感を感じることができます。

私はこの作品を読むと、心に不思議な安らぎを感じます。

 

 ノスタルジックな演出(背景や登場人物達の服装、日常など)にも、大変魅かれるものがあります。

それは「昔はよかった」というものではなく、その世界で人々が生きていると感じる事ができるほどの世界観の高い完成度を味わえるからです。

 

 蟲という不思議なモノとギンコが紡ぎだす静かな傑作。

それが「蟲師」の魅力です。

 

 色々と心が疲れたりするこの時期に、是非読んで欲しい漫画です。

アニメも大変よくできているので、おすすめします。

アニメは時々amazonプライムやdアニメストアで、配信されることがあります。

 

 

スポンサーリンク


プライバシーポリシー お問い合わせ