ポテトチップスが品薄な日々
世間の家籠りが始まって約2か月。
店頭から品薄になった商品の一つに、スナック菓子があります。
その中でもいまだに圧倒的に品薄なのが、ポテトチップスです。
特に品薄なのが大袋。
定番スナック菓子の一つではあるのですが、調べるほどポテトチップスの人気を実感しました。
2017年のジャガイモ不足以来かもしれない
2017年のポテトチップス生産制限を覚えているでしょうか?
台風の影響でポテトチップに使う国内産ジャガイモが不足し、店頭からポテトチップが品薄になったことがありました。
それ以来の品薄状態だと思います。
現在は需要に供給が追い付いてない状態なので、原料不足ではありません。
家籠り、特に子供がいる家庭ではお菓子は必須です。
ポテトチップスはどの年代の子供も大好きで、大人も定番のお菓子です。
コロナの影響で学校が休校になる前後、緊急事態宣言が出された後が、特に店頭からポテトチップスが消えたと覚えています。
特にうすしお味が、サイズに関わらず真っ先になくなりました。
今でも塩味が、一番店頭で品薄です。
ポテトチップスの一人当たりの年間消費量と人気の味
ポテトチップスの一人当たりの年間消費量を調べてみました。
全人口で単純計算すると、約9~10袋(ポテトチップス60g基準)です。
年代別消費量はわからなかったのですが、10代~40代の年代が主な消費世代だと周囲を見ていると推測しています。
人気の味は、ダントツでうすしお味です。
某アンケートでは、1位うすしお味が32.5%、2位のりしお味26.2%、3位コンソメ味19.4%という結果が出ています。
うすしお味のポテトチップが、一番品薄なのは納得です。
品薄だから余計に欲しくなる
普段はそんなに食べたいという欲求がないのに、品薄だと不思議な事に「食べてみたい」という欲がグンと上がります。
ポテトチップが貴重品に見えてきて、「今あるうちに買っておかないと」と焦ってしまうんでしょうね。
完全に買い占めの心理状態です。
一応ダイエット中なので、「何でも食べていい日」と決めている日以外は我慢しています。
少量でも満足感が高くなる食べ方
家籠りで、まだまだ菓子類全般の需要が高い状況が続いています。
ポテトチップも以前よりは商品が店に並んでいるとはいえ、お得な大袋はまだまだ不足気味です。
少量でも満足感が高くなる食べ方があります。
それは器に入れて食べる事です。
とても単純ですが、視覚的に「これだけしかない」と感じる事で満足感が高くなります。
私はこれでかなり満足度が高くなり、何でも食べていい日でも少量で止める事ができました。
なるべくゆっくりと食べる事も重要です。
ダイエット中でも満足感が高いので、どうしても我慢できないときはおすすめの方法です。
一度開けたポテトチップスを冷蔵庫に入れておくと、湿気るのが遅くなります。
口をしっかりと閉じて冷蔵庫に入れておけば、1週間は持ちます。