「いい女はバックが小さい」?
いつの頃からか「いい女はバックが小さい」「有能な女性は荷物が少ない」と、言われるようになりました。
うん、この基準だと私は一生「いい女」や「有能な女性」になれそうもないですね。
この説を逆に考えれば、「多くの女性は常に大きめバックで荷物を多く持ち歩いている」という事になります。
実際女性のバックの中は、何が入っているのでしょうか?
私の場合ですが、何故女性は荷物が多くなりがちでそこそこ大きなバックを持ち歩くのかを考えてみたいと思います。
何を持ち歩いているのか
具体的にバックの中に何を入れているのか。
バックの中身は、状況によって変わります。
ここでは「夏にどこかに遊びに行く時」の場合を考えてみたいと思います。
- 長財布
- 手帳やメモ書き、筆記用具
- 携帯電話
- 日傘
- ハンカチ類
- 扇子
- (クリアファイル)
- 化粧直し用アイテム
- 制汗シート
- ペットボトルか水筒
- (本)
ここに他に荷物が増えたり、あるいは減ったりします。
夏はどうしても汗や暑さ対策が必要になってくるので、荷物は多めです。
冬は日傘、扇子、制汗シートなどが減るので、少し荷物が少なくなります。
何故持ち歩くのか
なぜこれだけのものを持ち歩くのでしょうか。
「荷物が多いのがわかってるんだから、整理したらいい」
それはわかっています。
全て自分に必要なものだから、持ち歩くのです。
ここに余分なものはありません。
よく言われるのが「荷物が少ないのは自分がわかっているから」という事ですが、それは荷物を多く持ち歩く方も同じです。
そこに「もしかして必要になるかもしれない」というものを想定して、持ち歩いています。
他人にとってそれは余分なものですが、私にとっては必要なものです。
必要最小限+想定される必要なものを持ち歩いていることになります。
「必要かもしれない」を持ち歩く理由
その理由は単純です。
その場ですぐに対処できるのと、安心感です。
そして節約にもなります。
例えば靴擦れが起こったときに、絆創膏を買うために店を探すのが嫌いなのです。
手元にあればすぐに対処できますし、困っている時間が少なくなります。
「必要になるかもしれないもの」はそのための保険です。
結局使わない事もあるのですが、持っていると安心します。
バックに求める最低限の条件
私がバックを買うときに求める条件は、A4サイズのものが入ることです。
A4サイズのものが収納できると、雑誌だけでなくパンフレット、殆どの書類、筆記用具を入れることができます。
私にとって万能に使えるバックの条件です。
小さめのバックも一応持っていますが、使う場所がかなり限定されてしまいます。
そのためあまり使っていません。
荷物が多くてもいいじゃない
「荷物を少なくするのは有能」「いい女はバックが小さい」
確かに荷物を見極めるのは、有能でしょう。
小さめのバックは、持っているだけですっきりとした印象を与えます。
でも余分に何かを持ち歩いてもいいじゃないですか。
万が一に備えるて行動するのも、重要な事だと思うのですが。
そういう考え方を持っている女性もいるという事もいるよ、という事も知ってほしいと思いました。
荷物の量だけで有能とかモテモテとか、そういうのは少し違うなあと感じています。
このタイプが一番実用的で、重宝しています。
街中から旅行まで、幅広く使えます。