文房具はどこで買ってますか
日々使う文房具、どこで買っているでしょうか?
恐らく100均で揃えている人も多いと思います。
私もそうでしたが、失敗したなと思うものがいくつかあります。
その中でハサミとセロテープカッターについて書いてみたいと思います。
ハサミ編
100均のハサミは、色々な種類が売っています。
中には専門的なものもありますし、サイズも用途も選択肢の幅が非常に大きいです。
100均のハサミのここが駄目
これが駄目だと思ったのは、耐久性と切れ味の鈍りです。
昔よりデザインも使い勝手も工夫されているものもあるのですが、長く使うには耐久性と切れ味が鈍るのがやはり早いです。
特に分厚いものを切ると、その傾向が大きくなります。
切る時に、変に力が必要になってくるのです。
しかし日常で軽く使ったりするには、妥協してもいいと思います。
薄い紙を切ったりパッケージを開封したり。
それが主目的なら、まあいいかな?!と思って実際に使っています。
しかし段ボールや厚紙など、少し厚めのものを切るならあまりお勧めできません。
文房具店のハサミの切れ味と耐久性
文房具店や専門的な雑貨店で売っているはさみは、切った時の感触が非常にスムーズです。
切り心地が非常によく、楽に切れます。
それがよくわかるのが、厚紙や段ボールを切る時の軽さと切れ心地です。
長時間ハサミを使えば使うほど、手にかかる負担も疲れ方に違いが出てきます。
切味の良さも長く持ちます。
数十円の差で、感動的なハサミの機能美を味わえます。
私は以前100均のハサミを仕事で使っていたことがありますが、段々切味が悪くな敵てイライラしていました。
文房具店で手に入れたハサミを使うようにして、その軽い切れ心地に感動したのを覚えています。
そのため1つは長年使っている100均のハサミ、分厚いものを切りたい時に使う文房具店で買ったハサミの2本を使っています。
1本に統一してもいいのですが、変な愛着があるのでどうしても捨てれません。
セロテープカッター編
セロテープカッターとは、セロテープを切るための台です。
セロテープを固定して、ギザギザの刃物で切るものを見たことがないでしょうか?
それがセロテープカッターです。
100均のセロテープカッターのここが駄目
セロテープを切った時に引っかかりと切れ口がすっきりしない事。
確かにセロテープを切ることができます。
しかし切り口があまりきれいではなく、下手をすると切るところに突っかかってしまいます。
確かに小さなことなのですが、これがじわじわとストレスになるのです。
買ってよかったと思ったセロテープカッター
セロテープカッターは大きなものから小さなものまで、色々と使ってみました。
私の日常生活では、事務所や店で使われているような大きなセロテープカッターは必要ありません。
その方が安定しているのはわかるのですが、場所を取るのが嫌だからです。
コクヨのテープカッター「カルカット」が、とてもコスパが良くて愛用しています。
本当に軽い力ですっきりと切れるので、ストレスがたまりません。
しかも切り口が綺麗。
これが重要で、包装の仕上げとして仕上がりが綺麗に見えるのです。
そしてとても使いやすい。
流石コクヨです。
使い分けるのも一つの手段
値段を優先するのか使い勝手を優先するのか。
中々悩ましい問題です。
普段使いの文房具は、少しでもストレスなく使いたいもの。
しかし「なるべく予算をおさえて揃えたい」というのも本音としてあります。
ハサミは100均のものも使っていますが、セロテープカッターは100均のものは捨てました。
それは使い勝手とストレスがない事を優先したからです。
ハサミに関しては妥協できましたが、セロテープカッターは無理でした。
このように使い分けるのも、選択肢の一つだと思います。