そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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自炊は1品作れば自分を十分褒めてもいい

自炊をしている理由

自炊をしています。

正直面倒くさい面もあります。

では「何故自炊しているの?」と疑問がわくと思いますが、その理由は

・節約のため

・外食するのが面倒くさい

・配達で待つ時間があるなら、自分で作ったほうが早い

これらが主な理由です。

 

外食が一番楽なのはわかっているのですが、やはり金銭的に毎食はきついです。

出かけているときは別として、「外に出かける」というのはメイクをしたり服を選んだりと段取りが面倒くさいと思うことが多々あります。

それなら出前や配達系サービスを利用してもいいと思うのですが、その手数料や時間を考えるともったいないと思ってしまいます。

どうしても作りたくない時や外に出たいときは外食をしますが、基本このような考え方で自炊を選択しています。

私の料理に対する熱意のレベルについて

積極的な自炊、というよりも選択しとしての自炊といっていいかもしれません。

そう割り切っているので、料理をすることに苦痛をあまり感じません。

料理にかける情熱はその程度なので、基本的に普通だと思います。

そのため熱心に新しい料理にチャレンジしたりせず、たまにレシピを検索して新しい料理を作ったり。

パターンを決めて、たまに外れたものを作る。

私の料理に対する熱は、その程度です。

自炊という作業を少しでも楽にするために

毎日の自炊は、趣味の料理とは全く違います。

生活のための日々の行為であり、大変地味なものです。

作業としての料理に近いかもしれません。

少しでも楽にしたいと思ってたどり着いたのが、

・「何か一品作ったら上等」の精神

・基本パターンを決めておく

という事です。

 

基本パターンとは、自分で作る定番料理を決めておくこと。

具体的には、私はみそ汁1品を定番料理として決めています。

このパターンは主に夕食です。

昼食を作るときは麺類を基本パターンにしています。

 

夕食に関するパターンで考えていくと。

みそ汁とごはん、この組み合わせで日々の夕食の自炊は十分です。

気が向けばそこに簡単なおかずを足しています。

基本の主食は白米ですが、気分転換に変更するときがあります。

それに合わせてメニューの内容を変えます。

 

料理研究家土井善晴さんが言っているように、毎日毎食何品も作る必要はありません。

お味噌汁は具沢山にして、中身は野菜やお肉、魚などを一緒にとる。

それに主食があれば十分です。

自炊をはじめ日々の食事の困りごとは、メニューを決めること。

基本のパターンが決まっていると、料理をすること自体が楽です。

毎食何品も作れないから、みそ汁にまとめる

体の事を考えると、栄養バランスを整えたくなります。

野菜、肉、魚、主食をきちんと取りたくなりますが、味噌汁の具材を工夫すれば取りやすくなります。

 

本当は主食+汁物+主菜+副菜を毎食作ったほうがいいのでしょう。

作れる人は作れるでしょうが、私は無理。

食材の用意、調理時間や手間がかかるからです。

一人暮らしだと台所が狭くて作りにくいという、物理的な問題もあります。

だからこそ私は、味噌汁をスープとしてではなく食べる味噌汁として作るようにしています。

鍋を作る感覚に近いかもしれません。

味噌汁以外にあると楽なもの

この味噌汁+白米のパターンに、主菜をつけ足したり副菜を付けることもあります。

副菜として一番簡単で便利なのが、納豆と卵。

納豆はそのまま食べてもいいですが、大根おろしと混ぜてもおいしいです。

また電子レンジにかけた野菜と混ぜても、手軽でおいしい副菜の1品となります。

卵はみそ汁に入れてもいいし、卵かけご飯として生で食べれます。

目玉焼きや卵焼きにしても彩がいいですし、野菜と一緒に軽く炒めるのもおすすめ。

 

肉類は生肉もいいのですが、切らしたり日にちが気になるときのためにベーコンやハム、ウィンナーなど加工品があると便利です。

みそ汁を作る元気がない時も、ベーコンと野菜を軽く炒めただけで一品できます。

 

キムチも味つけに使えたり、日々の料理のちょっとしたアクセントに使えます。

 

正直豪華で見栄えがするような生じないようでないので恥ずかしいのですが、リアルな食事としてこれぐらい気負わずにしています。

主菜によってはパターンが崩れることもあります。

一品作った、それだけで自分を褒めていい

自炊で何か一品作ったら、それは立派なことだと思います。

料理を作ってえらいね。

本当にだるくて作るのが嫌になったとき、食事が卵かけご飯やお茶漬けだったとしても自分を褒めていい。

卵とベーコンの組み合わせで野菜がないと思っても、ちゃんと作った。

えらいね。

次の食事で野菜をとればいいや。

そんな気楽さと気持ちでいいと思います。

 

自分で食事を作るだけでも、十分立派です。

栄養バランスを無視したごはんでも、他でつじつまを合わせる。

そんな気楽さで自炊をしたっていいじゃないですか。

 

いっぱい品数を作らなきゃ。

毎日献立を変えないと。

そんなことは、自炊をきつく縛って食事が辛くなるだけだと身をもって感じています。

食事を作った、それだけで十分自分を褒めてあげてほしいなと思います。

 

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