そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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私の理想の日傘

 

日傘は凄いぞ

日傘が手放せません。

肌の紫外線対策で、普段から極力差すようにしています。

しかし今は、直射日光を避けるのが目的です。

日傘を差すか差さないかで、体への負担が全く違います。

 

日傘を差していると

・紫外線による肌への負担が減る

・日差の熱から体力を守る

このような良い事があります。

 

日傘なしで歩いてみると、いつもと同じ距離でも疲労感がグンと増しているのを感じます。

歩いているときから、自分の体力がじりじりと削られているのが分かります。

だから日傘を差すことは、自分を守る事と同じです。

 

同じ日陰を作るなら、帽子やタオルでいいと思うかもしれません。

日傘との一番の違いは、影となる面積の違いです。

日傘の方が面積が広い分、体への負担を圧倒的に感じません。

男性も女性もみんな使って欲しい

最近では日傘を持つ男性もちらほらと見ます。

急激な暑さは、日傘に対する意識を変化させているのでしょうか。

でも一番変化を感じるのが、女子高校生が日傘を持って通学しているのを見たことです。

今までそんな光景を見たことがなかったので、少々驚きました。

でもいいことだと思います。

私は知らなかったのですが、子供用の日傘もあるんですね。

やっぱり日傘の急激な普及を感じます。

せっかくなので、もっと日傘を使う人が増えて欲しいと思います。

私が日傘に求める条件

私にとって日傘の大前提は、生活の道具であることです。

日々使うことで壊れて買い替える、そんな品物であり、特別な道具ではありません。

 

そんな私が日傘に求める条件は

・骨の長さは55cm以上

・骨組みは8本以上

・シンプルなデザイン

・デザインより色の選択肢が欲しい

・紫外線99%以上カット

・折り畳み式

に落ち着きました。

 

私はなるべく手に荷物をもって歩きたくないので、折り畳み式の日傘を選びます。

日傘は主に女性が使っていた名残か、やたらファンシーな柄、装飾がついたもの等々、そんなデザインもまだまだ多いです。

そういうデザインが好きな人もいるのもわかります。

ですが私が日々使うには、ちょっと使いにくいと思うのです。

だからシンプルで日常になじむデザインが欲しいのです。

骨の長さは55㎝以上であれば、頭だけでなく、体を覆うための影もまずあります。

でも日差しの角度により体全体をすっぽりと影で覆うのは、中々難しいです。

紫外線対策のロンググローブや日焼け止めも、一緒に使っています。

骨組み8本が重さと手間のバランスの境界

日傘の最大の敵は何かと聞かれたら、風と答えます。

特にビル風。

下手をすると日傘が折れてしまいます。

 

ではどうすればいいのか。

解決方法は、骨組みが多い日傘を探すことです。

骨組みが多い日傘は丈夫なのですが、問題もあります。

骨組みが多くなればなるほど重くなるし、畳むときに手間がかかります。

そして骨組みの分、重くなります。

持ち運びやすい重さ、手間、強さのバランスを考えると、骨組み8本が一番いいと感じます。

勿論丈夫さを求めるなら、もっと骨組みが多くてもいいと思います。

遮熱はあってもいいけど必須ではない

日傘を選んでいると、遮熱効果付きのものがあります。

頭上の太陽の熱を遮断する事で、日傘の中の温度を上げないようにする機能です。

 

私は遮熱効果のある日傘を使ったことがあるのですが、過度に期待するのはやめたほうがいいというのが率直な感想です。

「ー5度涼しく感じる」という売り文句でしたが、そこまで涼しく感じませんでした。

ただ頭上からの暑さをあまり感じず、日傘の中の温度もあがった感じはありませんでした。

遮熱効果があるといって、日傘の中が涼しくなるわけではありません。

実際は路面からの熱や、暑い空気に取り囲まれています。

だからこの機能があるといって、涼しくなるという事はありません。

しかしあれば、嬉しい効果です。

遮熱が一番効果を発揮するのは、長時間外にいるときです。

 

遮熱効果付きの日傘は、同じサイズの日傘よりも重くなりがち。

紫外線を遮る布+遮熱効果のある布となるからです。

持ち歩くのに困るほどではなかったです。

でも少しでも荷物を軽くしたい人は、悩むかもしれません。

その程度の重さです。

それでも遮熱効果がうれしいのは

・長時間外にいるときに使いたい

・暑さを少しでも避けたい

そういう人だと思います。

日傘は消耗品なので買い替えが必要

日傘を一度買えばずっと使える、そう思っていた時がありました。

でも実際は違います。

風や使っているうちに壊れた、そういう事をのぞいても買い替えをする必要があります。

 

いつ日傘を買い替えるのか。

・遮熱や遮光が剥げてきた

・布がへたってきた

・影が段々薄くなってきた

つまり使っていくうちに、日傘もダメージを受けるんです。

そうなってくると日傘としての本来の機能が、なくなりつつあります。

 

特に遮熱や遮光は、使っていくうちに肝心の部分が剥げていきます。

そうなってくると買い替え時です。

 

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