そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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私が特定の手帳にこだわらなくなった理由

今週のお題はてな手帳出し

特定の手帳にこだわりがなくなった

まだまだアナログな手帳派の人は多いです。

私も手書きの手帳を使っています。

これだけネット上のサービスが多くある時代に手帳を持つというのは、長年の習慣だからかもしれません。

 

では実際にどのような手帳をもつのか。

昔は「この手帳がいい」と特定の手帳を、何も考えずに選んでいました。

しかし今はそのこだわりがありません。

何故そうなったのか書いていきたいと思います。

私の手帳遍歴

昔使っていた手帳は、無印良品ほぼ日手帳です。

手帳遍歴をまとめると

無印良品ー>ほぼ日手帳(オリジナル)ー>ほぼ日手帳(ウィークリー)

となります。

ほぼ日手帳(ウィークリー)の後に無印良品を買ったのですが、結局は買っただけで使わず。

その後から、手帳のブランドにこだわりなく使っています。

 

無印良品ほぼ日手帳、これが私が使ってきた手帳です。

アナログな手帳ではかなりメジャーな手帳だと思います。

 

紙質や書き易さでいえば、ほぼ日手帳は流石の作りです。

シンプルな上質さがありながらコスパを考えれば、無印良品です。

両方とも沢山のファンがいるのがわかります。

実際使ってみて、両方とも使い心地はいいなと思っていました。

手帳にこだわりがなくなった理由

しかしそれでもこだわりがなくなった理由は

・毎日書かなければなならないという脅迫感

・自由すぎてなにを書けばいいのかわからない

・綺麗にかけない負い目

・自分が書いた量を考えるとコスパが悪い

・同じ手帳を使っている人より使いこなせてない感じがする

 

手帳が悪いというより、私の意識の問題が大きいです。

書かない日の空白ページが増えることで深くなる後悔。

ネットにアップしている人のように可愛く綺麗にかけない負い目。

毎日書くことがないと思っている手帳に対する虚しさ。

「手帳を持っているだけだった」という挫折感。

 

結局のところ、自分で「これがいい!」と思って選んだ手帳を楽しめてなかったし、使いこなせてなかったという事です。

今思えば「手帳は何かを書かなければならない」「すてきな手帳を作っていきたい」という思いが強すぎたのかもしれません。

 

そんな手帳に対する挫折感を味わいながらも、来年の手帳を選ぶ事を繰り返していました。

それが虚しくて手帳を持つのをやめようと思いましたが、なければないで物足りなさがあります。

そんな時に出会ったのが100円ショップの手帳やコクヨのノート型手帳です。

手帳はいろんな物がある、という当たり前のこと

「手帳は色々な物がある」

こんな当たり前の事を、何故わかってなかったんでしょうね。

自分が手帳に何を求めているのか、選ぶときに何が譲れない条件なのか。

これさえ自分がわかっていれば、特定の手帳に固執しなくてもいいわけです。

 

何故100円ショップの手帳やコクヨのノート型手帳をみてハッとしたかというと、自分が手帳に欲しい条件がまとまっていたからです。

さすがに手帳用の紙質ではないですし、100円ショップの手帳ははっきりいうと作りの荒さはかなりあります。

かなり値段相応です。

でもマンスリーとウィークリーが一緒になっている物、マンスリーのみ、ウィークリーのみ多種多様です。

欄の作りで自分の好みにあえば選んでもいいのです。

コクヨのノート型手帳は、安定の書きやすいノートの紙質で薄くて丈夫です。

目から鱗が落ちるというのは、こういう事なのかも。

 

それ以来、私は特定の手帳にこだわらずに選ぶようになりました。

色々手帳をみる楽しみがあります。

こだわりを捨てたら手帳に対してすっきりした

今では自分なりの譲れない点を基準にして、手帳を持つようになっています。

そのせいで手帳に対して、以前より素直な気持ちです。

だから白紙のページがあっても、可愛くデコったり綺麗にかけなくても、あまり劣等感はありません。

綺麗に充実してるように書く事にまだ憧れもありますが、それはそれという感じです。

自分にあわないと思っていた手帳を使ったり使い方を真似るより、すっきりしています。

 

 

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