そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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今回も病院に行って「もっと早く来ればよかった」と思った

病院に行きました

実はここ1~2週間、体調が不安定でした。

でも自分をだましだまししつつ市販薬も服用したのですが、どうもすっきりと治らない。

いつもと違う感じがしたので病院に行きました。

結果は「〇〇という可能性が高いので、薬を出して様子見をしましょう。ダメなら本格的に検査をしましょう」という感じで終わりました。

これは「症状や年齢からみても大事の可能性はかなり低い」という理由からなのですが、毎回病院に行くたびに思う事があります。

「あの苦しみや心配を考えると、もっと早く来ればよかった」という事です。

病院に行くのを躊躇ってしまう、けど

世の中には「病院に行く」をすぐに行動できる人とできない人がいます。

同じように時間があっても、同じように症状が続いてもです。

私は昔から病院に行くのを躊躇ってしまいます。

その理由は単純で、病院の待ち時間が嫌なのと面倒くさいと思ってしまうからです。

そのくせ「この症状は何だろう」とネットで検索して不安になったりします。

そうすると大体深刻な病気が出てきたりするんですよね。

不安になって余計に足が遠のいたり、市販薬を変えてみたり。

 

でも結局は病院に行くことが多いです。

その度に思うのが「もっと早くいけばよかった」という事。

幸いなことに、今まで大きな病気をしたことがありません。

唯々あの不安と苦しみは何だったんだ、という思いと、たいしたことがなくてよかったという安心感。

これらの感情が、一度に襲ってきます。

ネットで調べただけじゃ不安感しか残らない

自分の体調が崩れたと思ったら、症状でネット検索をすることはありませんか?

私はついついしてしまいます。

そうすると、沢山の深刻な病気の前ぶれや進行した状況が出てきます。

その結果が「まさかこの病気?」「これも当てはまりそう」と、不安がどんどん大きくなって怖くなるのです。

病院のHPに情報がのっていたり医者が書いていたりすると、更に不安が大きくなります。

 

それはなぜか。

病院や医者が書いている=信頼のおける情報=該当する可能性が高い

となるからです。

 

冷静に考えれば、文章で書かれているだけで診察は受けてないのです。

文章だけで細かな判断はできませんし、もっと言えば信頼できる情報源といえるかどうかという問題もあります。

だから何一つ確定されていなのに、やたら不安だけ大きくなってしまいます。

それで病院に行って診察してもらうのが怖くなったりしたら、本末転倒になるのです。

そして疑っている症状で検索すると、「〇〇で治った」「〇〇で症状が軽くなった」という怪しげな情報も交じってきます。

不安感でいっぱいの時にこんな情報を見ると、ついつい縋り付きたくなります。

診察も受けてないのにね。

人の不安感をあおって変な思想を植え付けたり商売するのって、こういう時にやりやすくなるんだろうなと変に納得します。

 

ネットで調べる心理や不安感はわかりますが、その前に病院行って医者の判断をしてもらえ、というのが自分にとって一番の解決法です。

「もっと早くいけばよかった」は、心の底から思います。

病院を選べないと大変かもしれない

今回私がいった病院は規模が中程度の病院です。

もっと近くに大きな病院があるのですが、HPで受付時間などを調べていると「初診の保険外併用療養費(選定療養費)」というものがあることを知りました。

これは大病院の医療負担を減らすための仕組みなのですが、法律によって紹介状なしは初診料+法定で定められた金額を支払うよう定められています。(支払う必要が無い場合は複数の条件あり)

正直その分、出費が痛いです。

だからいつもの病院に行きました。

 

法律で規定されている規模以上の病院しかない場合、どうなるんでしょうね?

余談ですが、病院の選択肢がないと大変かもしれないなあと思いました。

 

不安感とあやふやな情報に踊らされるぐらいなら、とっとと病院に行って診察してもらった方が結果的に費用が安くなることが多いでしょうし、安心感が得られるのは間違いないと思います。

 

待ち時間の時間つぶしに大活躍しました

 

 

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