そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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推しがTVに出ていると内面が嵐の如く揺れ動く

推しがテレビに出た

推しがテレビに出ている。

それだけで私の心の中は大変です。

ドキドキとハラハラとテレた気持ちが同時にやってくるのです。

とどめに「大好きー!」という感情の高まり。

推しがいる人は皆こうなんでしょうか。

少なくとも私はこんな感じになります。

推しをTVでみると、オタクの心は嵐の中の船のように感情が揺れ動くのです。

告知から心の葛藤が始まっている

ではどのように動いていくのか。

「〇〇番組に出ます」と公式から告知が来た時、瞬時に「その日にどうすれば間に合うか or 集中して視聴することができるか」と考えます。

どんなふうに出るのかな、とワクワク感もありますが同時に心配もあります。

今まで色物や奇異な扱いを受けることも多かったからですからね。

そして当日、時間に間に合うように全力で用事を済ませます。

何ならお茶も用意して準備万端。

まだかな~まだかな~とソワソワとスタンバイ。

番組によっては登場予定時間も告知してくれるので、ネットでチェックもマメに。

そして段々と登場時間が近づくとドキドキとハラハラが募ってきて、妙な緊張感に包まれたまま画面前に待機。

いざ出演!となったらテンションMax!

推しだー!推しがTVに出てる!動いてるー!わー!

そして同時に妙なテレと焦り。

わああ、どうしようなんだか恥ずかしい。

でも嬉しい!推しだー!

いざ出演が終わったら、いいもの見れた~とニッコリ。

そしてネットをチェックして皆の感想を覗いたり、自分も感想を流したりします。

 

これが一連の流れです。

この時の感情の流れは、ジェットコースターのよう。

不安感から幸せのテンションMax、そして継続する高揚感から徐々に冷静に戻っていくのです。

妙な焦りとテレがやってくるのは何故だ

当初はTVでパフォーマンスを見るのが精いっぱいでした。

他の出演者と絡んでいるのもいじられるのも、まともに見れないというか。

物凄く照れちゃって見れないんです。

これって多くの人がそうなのか、あるいは個人の性格によるのかわかりません。

テレはテレでも、焦りに近いテレです。

今ではその感情は薄くなってきましたが、やっぱりどこか残っています。

 

推しが失敗するのを心配しているわけではありません。

(失敗したらしたで応援したくなるし)

推しがその場になじんでなくてポツンとするのも心配しているわけでもありません。

(そうなると心配というより怒りになります)

うーーーーーーーーん、この焦りに近いテレは何に似てるだろう。

例えていうなら、皆に隠してつきあっていた人を周囲の人に堂々と紹介する、される感じ?

実際にしたことないですが、そんな感じ?

余りの事に人が側にいると、確実に挙動不審になります。

時々言い訳じみたことを言ってみたり、変な汗が出そうになったり。

 

こういう気持ちを、共感性羞恥というのでしょうか?

応援する感情が高ぶって、こんな感情が湧くのでしょうか?

単純に慣れの問題なのでしょうか?

自分で自分を分析してみても、はっきりとした答えは出ません。

ただはっきり言えるのは、推しの姿を見れて嬉しいのは確実という事。

感情が揺れ動いてどこかすっきりする

推しの事で感情が揺れ動くのですが、最後は大体幸せな気分のまま冷静になります。

かっこよかった、可愛かった、素敵だった。

幸せな気持ちが長引くのです。

ネットで感想を覗いたり書き込むのも、自分の気持ちをすっきりさせる効果があるのかもしれません。

素直に自分の感情と感想をいえること、それに近いものを多く見ることができること。

承認と連帯感。

幸せな感情の揺らぎ。

これが私の心をすっきりとさせるのかもしれません。

推しを見て幸せって、こういう事かも。

嫌な方面に感情が動かないのです。

だから心に元気が戻るのかもしれません。

そしてまた推しを応援したくなる、そんなループ。

幸せのジェットコースターでした。

 

 

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