そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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クリスマスは映画見て掃除してた

クリスマスをどう過ごしたか

クリスマスは何をしてましたか?

誰かと一緒に楽しい時間を過ごした人も多いでしょうし、特に関係なく一人で過ごした人も多いと思います。

私は一人で過ごしました。

具体的に何をしていたかというと、アマプラの映画みて大掃除してました。

大人になるってこういう事かもしれない。

クリスマスは一人で過ごしてもいい

クリスマスを一人で過ごしたというと、何故か「可哀そう」「寂しい」といわれることがあります。

いわゆる「クリぼっち」というやつですね。

正直言うと、私はこの時期を一人で過ごすことに対して、特にネガティブな感情はありません。

20代は「一人で過ごすなんて」とネガティブな感情で押しつぶされそうでした。

しかし段々と一人で過ごしても、楽しければいいやという感情になっていきました。

でも一番腹が立つのは、同情や哀れみという名の上から目線を感じることです。

それでイラっとすることがあります。

でもそこは大人なので「そうですね~」とサラッと流しますけど。

どう過ごそうが勝手なのに、なんでそんな勝ち誇ったような哀れみを向けられなければならないのか。

 

私たちはクリスマスを「誰かと一緒に過ごす日」という認識を、多かれ少なかれ持っているように感じます。

恐らく子供の頃から、周囲の人やTVや映画、漫画等の各種創作物により、じわじわと入り込んでくるのでしょう。

だから「クリぼっち」というネガティブな言葉も生まれるし、自嘲気味に一人で過ごしていたことを語る人、哀れみのような意見をいう人がいるのでしょう。

 

クリスマスを一人で過ごすことって、そこまで「可哀そう」って思われなきゃダメな事?

自分で「寂しかったな」と自嘲気味にならなきゃいけない事?

確かに大事な人と一緒に過ごすのは楽しいと思いますし、私も好きです。

しかしそこまで「この時期は一緒に過ごすこと」を当然としなくてもいいと思うのです。

クリスマスを一人で過ごすのだって、いいと思うのですよ。

「こう過ごすべき」も案外大変

この時期に買い物に行くと、ケーキ売り場とクリスマス用チキンを売っている場所が大混雑でした。

家族のためにケーキやチキンを用意して、プレゼントも買っている。

そんな家族連れを多く見ました。

傍から見ていると、本当にご苦労様と思わずにいられません。

先ず買い物に来ること自体が大変。

家で料理を用意するのも大変。

お手本のような「こう過ごすべき」を実行するのは大変であることは、自分が成長する過程で段々とわかってきました。

だから素直に誰かのためにそういう風にできる人は、すごいなあと思っています。

映画みて大掃除してた、それでもいいじゃない

私のクリスマスは、気になっていた映画を見た事と大掃除です。

自分でピザを作って食べながら、映画を2本見ました。

気になっていた箇所へ掃除機を丁寧にかけたり、雑巾で拭いたり、冷蔵庫の中を整理していました。

そんな地味で他愛もない過ごし方です。

私はそれなりに充実したと思っています。

 

冷めてるといわれるとそうかもしれないし、斜に構えたひねくれた過ごし方と思う人もいるかもしれません。

クリスマスらしくないねって言われても、まあそうかなとは思います。

でも、こんな過ごし方をしてもいいじゃない?と思うのです。

クリスマスの過ごし方に、絶対も強制もないのですから。

 

 

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