そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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今までの一人暮らしで最悪だった物件の事

お題「「住んで最高だった」「住んで最悪だった」という場所」

 

最悪だと思った物件

今まで数回引っ越しをしましたが、その中でも「ここはダメすぎる」と思った住心地が最悪の物件があります。

それは設備的にも衛生的にも、あまりいいものではありませんでした。

その実感は住んだ後なので、気が付いたときは後の祭り。

その物件について書いていきたいと思います。

「最悪」だった住環境を実感したのは住んでから

物件の住み心地最悪を実感したのは

・天窓付きなので、一年中日光が部屋の中に降り注いでくる

・天窓のせいでクーラーの効きが悪い

・紫外線対策を室内にいても外レベルでしなければならない

・ユニットバス、トイレ、洗面所が同じ場所にある

・室内が暑くて夏場の冷蔵庫が効きにくい

・クーラーが古すぎて電気代がひどくかかる

・ロフトが高すぎて、日々寝るには不安だし物置にするには不便

・実質的なものをおける場所が少ない

・壁も床も薄すぎて、生活音が聞こえすぎる

 

という点です。

全ての住み心地の悪さの原因は、以下4の点です。

・手が簡単に届かない位置にある天窓付きの部屋

・3点ユニットバス

・高い位置のロフトありの部屋

・あまりにも薄すぎる壁と揺れの響く構造

 

当時の私は「どうせ日中いないんだから、住み心地や設備が多少不便でも大丈夫だろう」という考えでした。

だから築年数や構造をそこまで深く考えず、しかも遠方だったため実物が見れず、決めてしまいました。

 

するとすぐに後悔する事になりました。

天窓からサンサンと差し込む日光が、容赦なく室内を照らします。

その為室内は明るいのですが、その分容赦なく紫外線と熱がたまります。

室内に置いているものが紫外線焼けを起こし、室内も暑くなります。

おかげで暑い日が続くと、冷蔵庫の冷え具合が明らかに足りません。

食材も痛む速度が速く、食べる前に痛んでないかチェックをする始末。

天井までが変に高いので上部に熱い空気がたまり、窓を開けてもそこまで室温が下がりません。

クーラーをつけても古すぎて、電気代が恐ろしく跳ね上がります。

 

部屋の天井が高いせいでロフトの位置も高く、文字通り梯子を昇り降りするしかないのです。

そのせいで梯子の分部屋が狭くなり、何か物を置こうとしてもレイアウトの邪魔になるのです。

入居前はロフトにベットを置こうと思っていましたが、実際に見て止めました。

一応スペースはありますが寝たときの天井からの圧迫感が酷い事が予想されるのと、日々の生活が不便だからです。

だから使わないものの荷物置き場にしました。

それでもおろしたりするのが大変で、どうにも使えない「死に場所」です。

 

3点ユニットバスは使っていて最悪です。

湿気と匂いと汚れがたまるし、対処方法がほとんどないんですよね。

 

他人の生活音もよく聞こえていたし、プライベートなんてあってないようなものでした。

お隣さんが学生で、友達を連れてきて夜中に騒いだときは本当に最悪です。

 

恥ずかしながら、実際に住んでみて実感したことです。

ちゃんと間取りや設備、情報を見ればある程度予測できたことも入っています。

そしてわかりました。

住環境の居心地が悪いと、とんでもないストレスがかかってくるという事に。

日常がストレスの連続なので、じわじわと自分の首を絞めているのです。

この物件、実は某大手の賃貸会社が管理していました。

今は立て直されていますし、色々と管理会社と大家でトラブルが起こっていたといういわくつきの物件でした。

それは後でわかった事ですが、今考えてもとんでもない部屋でした。

住環境って本当に大切

こんな最悪な部屋ですが、それでも住んでいるときは何とか快適にしようと頑張っていました。

天窓に何とか幕が張れないかがんばってみたり、少しでも室内の熱を逃がそうと扇風機で風の流れを工夫してみたり。

(当時サーキュレーターをしらなかった)

 

なんだかんだあって別の物件に引っ越したのですが、その時ガラッと住環境がこの部屋よりは良くなりました。

(ここはここで不満はでてきましたが)

その時初めて気が付いたんですよね、自分がいかに住んでいた部屋にストレスをかけられていたのか。

そりゃあ確かにパーフェクトな部屋ではありませんでしたが、部屋にいたいと思う気持ちがグーンと上がったのです。

快適になった部屋ってこんなに気持ちいいのか~と、びっくりしました。

 

だから住環境を少しでもいいものを選んだり工夫するのは、とても大事な事だと実感しています。

 

pomu2019ab.hatenablog.jp

もう二度とあの部屋に戻りたくありません。

 

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