そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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鎌倉の甘味処でかき氷を食べた

鎌倉をササッと観光

先週だったかな、ちょこっと時間があったので鎌倉の鶴岡八幡宮に行ってきました。

鶴岡八幡宮といえば鎌倉観光の目玉のような場所。

相変わらず混み混みでした。

これは時間帯にもよるのかな?

それにしても外国人観光客の多い事多い事。

団体ツアーできてる人達もいるし、個人で来てるっぽい人もいるし。

それに加えて、小町通りは人でいっぱい。

どこもかしこも人がいっぱいで、正直ちょっとうんざり。

自分も観光客の一人ではあるんですが、鎌倉という風情を楽しむにはちょっと難しい状況でした。

鶴岡八幡宮自体は歴史を感じて良いんですけどね・・・

ですのでササッと楽しんですぐに退散しました。

冷たいものを食べたい

この日はとにかく暑くて、しかも人の熱気に充てられてしまって。

何か冷たいものを食べたいと彷徨っていたら、ちょっとした路地のお店に行列。

興味がわいたので近づいてみました。

古風な外見の店先にある「かき氷」という文字。

でも並ぶのはな~面倒だな~と悩みましたが、何か惹かれるものがあったので並んでみました。

お店の名前は「納言志るこ店」。

後で知ったのですが、鎌倉の甘味処としてよく雑誌なんかで紹介される有名店だったようです。

宇治金時を食べる

店内はこじんまりとして、老舗の雰囲気が漂っています。

席は正直今風の店舗よりも狭いです。

こういうお店は、やっぱり餡子への期待値がグンと上がります。

でもかき氷も食べたい。

そこで氷宇治金時を選びました。

 

シャリっとした氷の上に抹茶がかかっていて、氷の下に餡子が入っています。

写真だと少しわかりづらいかな?

 

シャリシャリの氷に程よく濃い抹茶がかかっていて、食べすすめると餡子が下の方にあるんですね。

入っている餡子は粒あんなんですが、粒がつるんとして口に入れたときに気持ちがいいんです。

私、実はこし餡のほうが好きなんです。

でも粒あんの小豆の美味しさに、「おお!?」と嬉しくなりました。

自己主張の激しい餡子ではなく、すっきりとした餡子。

そのせいか氷宇治金時の後味がきっちりまとまっている感じがして、美味しかったです。

氷、抹茶、餡子という鉄板の組合せですが、食べ終えた後に気持ちが軽くなる感じがします。

こういうかき氷によくある抹茶の変な苦みやかき氷のじゃりっとした食感、抹茶の変な甘み、そういうものがないのです。

かき氷を食べると体の中から冷たく涼しくなるという感じが良くするのですが、それよりも心の満足感が高いかき氷でした。

 

人気店だというのも納得でした。

ここはお汁粉が本来は有名らしいのですが、今度はお汁粉にチャレンジしてみたいですね。

並んでも食べてよかったです。

 

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