よく眠れなかった
程度の差はあれ、睡眠問題を抱えている人は多いと思います。
私の場合は主に眠りが浅い事です。
夜中に時々目が覚めてしまったり寝つきが悪かったり、そんなことが続いていました。
特に体調が悪くなることはなかったのですが、睡眠の質がいいとは言えません。
何とかしたいな～と思っていました。
すると耳栓を持っていることを思い出しました。
耳栓は集中したいときに使っていました。
ならば眠るときにもいいかもしれない、と思ったからです。
結果的に、耳栓を使って寝ると睡眠の質が上がりました。
耳栓を使って寝てみたら
約1週間、耳栓を使って寝てみた感想です。
耳栓を使ってみてよかった事
自分がよかったなと思ったことは
・深く眠れるようになった
・夜中に目が覚めても、そのまますぐに眠れる
・寝起きがよくなった
圧倒的にいいと思ったのが、深く眠れるようになったことです。
夜中に目が覚めることがあっても、直ぐにスーッと眠りに入っていくことができます。
おかげで寝起きがよくなりました。
耳栓をすることで音をある程度遮断でき、静かな環境を作り出せます。
日常の中に音は思った以上にあって、耳に入ってきます。
実際に耳栓をしてみると、遮断された音の多さに驚きました。
特に私は窓際にベッドがあるので、窓の外から入ってくる音が多いようです。
耳栓を使ってみて困った事
耳栓を使っていると困ったことが多少ありました。
・目覚ましの音がいつもより聞こえにくい
・耳に深く入れすぎると血流の音が響いて気になる
・強く入れすぎると耳への圧迫感があって痛くなる
耳栓をするので目覚ましの音が聞こえにくくなります。
これは仕方のないことですが、最初は驚きました。
目覚ましの音を大きくしたり、枕の近くに置いたり振動するようにすることで対処しています。
同時に耳栓をぎゅっと詰めるのではなく、軽く詰めるようにしています。
耳栓をあまり強く入れすぎると、血流の音がドクドクと耳に響きます。
その音が意外と強くて、眠りに入りにくいです。
これを繰り返していると、耳の中の皮膚が痛くなります。
痛くならない程度の入れ具合が、使っているうちに分かってきました。
眠りの質を改善するために使うのも一つの手段だと思う
耳栓を睡眠時に使う事ですが、人によっては違和感があって使いたくないと思う人もいると思います。
しかし一つの手段として使ってみるのも、いいのではないでしょうか。
普段は寝坊や時間に追われて使うのを避けていても、休み前や休日限定で使ってみてはどうでしょうか。
雑音にとらわれず、深く眠ることができます。
長時間だらだからと寝るよりも、ずっと体が楽になりました。
どんな耳栓を使えばいいか
耳栓と一口に言っても、色々とあります。
身近にある店で一番お手軽価格なのが100均です。
ウレタン製のものを使ってみましたが、自分好みの形状にするのにやりにくさを感じました。
少し硬さがあります。
しかしウレタン製が一番耳を傷めないと思います。
その次がシリコン製です。
プラ製はお値段がお手頃ですが、耳の中が痛くなりやすいです。
清潔に使うために、替えがあったほうがいいです。
使っているうちに結構汚れが目立つからです。
私も替えがあって助かりました。
耳栓だとMOLDEXが有名ですが、メーカーにこだわりがなくても問題がないと思います。
自分の使いやすいものが一番です。
