そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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同僚との花見は楽しいけど気を遣う

花見をしました

毎年私の花見は、一人でひっそりと桜を楽しむ、というものでした。

しかし今年は違います。

職場のメンバーと一緒の花見です。

何を血迷ったのか自分でも不思議ですが、職場のメンバーから「一緒にどうですか?」と誘われて参加したのです。

気を許しているメンバーというのもあるのですが。

 

当たり前ですが、集団でやる花見と自分一人でやる花見は全く違いました。

かなり大雑把にいうと、集団でやる花見は、花を見ていない花見でした。

でも楽しかったです。

喋って飲んで話す

やっぱり誰かと一緒に何かをするという事は、喋ることが中心になります。

単純な事ですが、これが一人で花見をすることと一番異なる事です。

お喋りは楽しい。

一緒に飲み食いするのも楽しい。

気を許しているメンバーと一緒にいるのも楽しい。

でもね、やっぱり同僚という立場を考えてしまうんですよ。

本音は確かに言っています。

しかし心の奥底からの本音は、どうしても言えません。

やっぱり遠慮と「どこまで言っていいのか」という探りと用心があるんですよね。

会社の人間に本心を全て晒すという事は、とてもリスキーだと思ってしまうのです。

どんなに楽しいメンバーであっても、やはりそこは気を使います。

こんなことを考えるのは、どこか悲しくなるんですよね。

でもやっぱり社会生活を送る上で、こういう用心も必要な気もしてるんです。

 

楽しいけれど職場での人間関係を壊さないようにする。

騙しているわけでもないし嘘をついているわけでもないけど、どこか気疲れがするのも本当のところです。

他人との親密度って、結局はこの程度の差なんでしょうね。

一人の花見は気楽、だけど

気楽さでいえば一人での花見が一番です。

しっかり花だって見れるし、誰にも気を遣わないでいいし好きな事を場所で好きなように過ごすことができます。

一人花見がいいのか誰かと一緒にする花見がいいのか。

それは恐らく優劣がない事なのでしょう。

今回の事でどちらもいいことがあるなあ、と実感しました。

 

 

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