仕事イヤイヤ期の葛藤 - そろそろアレな世代の話をしようか

仕事をしていると、仕事イヤイヤ期が来ませんか？

普通に働いているけど内心はうんざりしている、働きたくないという気持ちがずっしりと大きくなる等。

そりゃ普段から喜んで「労働バンザイ！」とは思っていませんが、これらの割合が凄く高くなる時期です。

実は私、今この時期です。

「じゃあ転職しろ」

「退職して休めばいいじゃない」

それは最もなんですけど、現実的な事を考えると身動きが取れません。

私達氷河期世代は、まず再就職できるのかが不安。

退職してしばらく遊んでいれるほどの余裕があるといえばNO。

そんなことを考えると、一番安定している道は「とりあえず今の仕事を続ける」です。

しかしこのもやもやとした不安と不満に押しつぶされそうになるのです。

原因は何だろう？と考えてみたんですが、つまるところ「人」だと思いました。

業務内容が自分に向いてない気がしてきた、職場が想像と違う等々。

こういうことを突き詰めていくと、私の場合「人とかかわるのが鬱陶しい」に行きつきます。

業務に関して細かなルールややり方があって、聞く人によって微妙に違う。

無理な要望を言ってくる相手に対しても即答でNOがいえない。

こんなことが続くし、自分は頑張ってても誰も努力を認めてくれないし苦しんでいる事の出口が見えない日々。

自分が努力しているのに、頑張っているのにって、本人だけが思っているだけだとしても。

だとしても、苦しいんです。

追い詰められて周りの人に嫌われてると思ったりして、自分をどんどん追い詰めていく。

だから人と関わりたくないと思うのです。

一人になりたくてしかたないし、誰かと一緒にご飯を食べるのがとても苦しく感じるのです。

その原因が仕事なので、余計にイヤイヤ期をグルグル落ちていく負のループとなるのです。

業務内容はふんわりと書くしかできないのですが、とにかく人と接するのに抵抗感が出ています。

出口はあるのか？

それはわかりません。

こんな気持ち、職場でうっかり漏らしたら大変です。

人間関係ってそんなに単純じゃないし、だれがどういう解釈をするのか用心をしてしまいます。

本音を職場でいうリスクを考えると、とても言えません。

ん～、苦しいなあ。