城ケ島公園の灯台巡りに行って来た
城ケ島公園に灯台を見に行って来た
GW後半、ひたすら寝てダラダラしようと思っていました。
しかし仕事疲れが過ぎて眠れなくなり、ほとんど寝てない状態で早朝に目が覚めたGWのその日。
「あ、そうだ。気になってた灯台を見に行こう。遠征のチャンスだよね」
と何故か思って、そのまま出かけてしまいました。
灯台だけでなく、景色もよくて気持ちがいいところでした。
安房埼灯台は三浦大根がモチーフ
城ケ島公園へは、京急の「三浦半島1DAYパス」を利用してでかけました。
エリア制限があるとはいえ、京急の電車とバスが乗り放題だったからです。
交通費は総合的に考えてそこまでお得ではなかったのですが、電車とバスを自由に乗り降りできるというのが惹かれました。
実際これが大活躍。
切符1枚で支払いを気にせず電車やバスに乗れるのは便利だし、移動もサクサクです。
GWでもあり、車は駐車場入り待ちで大渋滞。
その点公共交通機関は優先的に進むので、便利ですね。
数年前に建て直したようで、三浦大根をモチーフとしたデザインの灯台だそうです。
大根が逆になった感じ?
ユニークなデザインだけど、周りの風景とマッチしています。
遠くにはうっすらと富士山も見えて、抜群のロケーション。
家族連れがのんびりと過ごしていました。
トンビもふわふわ風に乗って飛んでいます。
ザ・のんびり。
しかしここから城ケ島灯台に行くのが、ちょっと大変でした。
特に寝不足と疲れがたまっている体には、暑さと移動で体力がゴリゴリ削られました。
城ケ島灯台を見に行く
公園内の端から端に移動する事になります。
ウミウの生息地である、2時間ドラマのラストで出てきそうないい感じの崖があったり
馬の背洞門に寄ってみたり
近くで見ると、波で浸食されているのがよくわかります。
遠くから見るとこんな感じ。
こんな感じでごつごつとした岩礁が広がっています。
でも景色を見られるポイントは限られています。
その理由は道脇に生えている草。
こんな道がひたすら続いています。
典型的な海辺にある道です。
装備されていることはいますが、そこまで広くない上に徒歩限定です。
ひたすら黙々と歩いて、やっと城ケ島灯台にたどり着きました。
意外とこじんまりしていましたが、かわいらしいのがいい感じ。
この周辺も岩礁が見えて、とても風光明媚な場所でした。
波の流れがわかる岩の形が広がり、自然の力強さをかんじました。
お出かけは体調を整えて
寝不足と疲労、海辺の紫外線の強さ、GWの乗り物の混み具合。
それがじわじわと私の体力と気力を、奪っていきました。
城ケ島灯台への道のりは舗装されているとはいえ、基本的に休む場所はありません。
ひたすら歩きます。
だから正直、途中から移動が苦行に感じていました。
「お出かけは体調を整えて」
今回はこれをとても実感しました。
翌日にダメージがでて、体がいつもより重い感じがしたからです。
GWで数日休みがあって、本当によかった。
今回は疲れが大きかったけど、また色々な灯台を見に行きたいです。