そろそろアレな世代の話をしようか

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帰省中にコロナ陽性になった話(2)-症状の移り変わりと自主隔離の日々の記録

症状の記録を残しておきたい

PCR検査でコロナ陽性となりましたが、私は実際に発症しました。

何処で感染したのか、自分の中では思い当たる場所があるのですが、確実な事はわかりません。

自宅隔離療養の期間は、何もなければ今日までです。

私がコロナを発症した時の症状を、書き残しておきたいと思います。

コロナを発症するとどうなるか?

あくまで私の状態について、書いていきます。

隔離日程を終えても、感染させる可能性は十分にあります。

10日目までは厳重な注意が必要だとされています。

隔離日程は7日目までですが、あくまで隔離する期限が終わるというだけです。

0日目

喉の痛みを軽く意識するようになります。

数日前から喉に微妙な違和感がありましたが、空気の乾燥のせいだとおもっていました。

それ以外に特に体の変化はありませんでした。

1日目

午前中に喉の痛みが強くなり、あっという間に発熱。

この日は最高で38.4度まで熱が上がりました。

関節の痛みはなし。

PCR検査キッドを使って、時間差をおいて2回確認しました。

1回目は陰性、その数時間後に2回目を行ったところ陽性反応がはっきりとでました。

熱は37~38度台をキープしていて、体全体がとても怠かったです。

一日中寝ていたので、腰が痛くてしかたありませんでした。

この日にコロナ陽性登録と療養サポートに登録しました。

意識はしっかりとあります。

しかし食欲がほぼなく、水もかなり意識しないと飲みたくなくなります。

唯々体が熱に支配されて、気力自体がどんどんおちていきました。

熱さましを飲んで寝ていましたが、腰へのダメージが大きくてろくに睡眠がとれなかったです。

数時間置きに目が覚めていました。

2日目

熱さましがそこそこ効いたせいか、熱自体は37度台でキープ。

しかし今度は咳が出るようになりました。

特にひどいのが朝方と夕方ぐらいから。

食欲はほとんどなく、胃に優しいものを中心に少量食べていました。

それでも量自体が食べれないので、水をのんで体を保っていました。

食べ物に対して「食べたい」という感覚と「お腹がすく」という感覚が一切なくなりました。

頭痛が突然長時間襲ってきて、寝ても治りません。

腰があまりにも痛いので、寝ていても痛くないように対策をしました。

トイレ以外はずっと寝ていました。

3日目

熱は36度台と37度台を行ったり来たりの状態に。

その代わり頭痛と咳が圧倒的に辛い。

痰と鼻水が出てきました。

この日もひたすら寝てるだけ。

食欲もほとんどありません。

舌に薄ーい膜が張っているような、若干しびれがあるような。

そんな感じがして美味しさも感じません。

朝方の咳があまりにもひどくて、寝ていられませんでした。

4日目

熱は弱化落ち着いてきた気配。

しかしそれを補うように、咳と頭痛が襲ってきます。

以前よりはたって入れるようになったが、少し歩くだけで自分の体力が落ちていることを実感しました。

倒れたりふらふらしたりするわけではないのですが、体を動かすための気力と体力を意識しないと上手に動かせないような感じでしょうか。

相変わらずトイレ以外で隔離部屋から出ないようにしていましたが、徐々に精神的に辛くなってきました。

熱が収まったせいか周囲の状況が分かるようになってきて、同じ場所に閉じこもっていることに息苦しさを感じてきます。

人がいないことを確認して、ベランダに数分間だけでて背伸びをして景色をみました。

体はまだだるさが残っていたけど、気分が少しだけ上向きに。

そのせいか、食事に対して「食べたい」という感情がようやくでてきました。

しかし量は食べられず。

舌の状態は相変わらず薄い膜が張っているような状況でしたが、味覚が少し戻ってきてるような感じでした。

5日目

熱は落ち着いたが、咳、痰、頭痛に一日中襲われる。

とくに頭痛が厄介で、一日中痛いのではなく朝方や午後から等ゆるゆると苦しめられるのが物凄くストレス。

ここにきて初めて痛みで我慢できなくなり、また横になるなどの対処が聞かなくなったので頭痛薬をのみました。

今までは頭痛があっても横になればいつの間にか治っていたのに、七転八倒の痛みが襲ってきました。

薬を飲んで効き目が出るまで、呻いていました。

6日目

全体的に症状が落ち着いてきた感じ。

相変わらず頭痛、咳、痰があるが、激しさが弱まってきたかも。

嬉しかったのは、朝方の激しい咳がほぼなくなったのでぐっすりと眠れたことです。

胃腸の調子が改善されているようで、食欲も急激に戻ってきている感じがします。

味覚は相変わらずですが、舌に感じる膜はかなり薄くなってきています。

今までより食べれるようになったことで、自分の体力と気力が戻ってきてるのを感じました。

特にお粥や米を食べた時に体がカーっと熱くなる感じが顕著で、体がエネルギーを求めて貪欲出ることを感じずにはいられませんでした。

しかし頭痛があまりにも酷い時があり、頭痛薬をのみました。

7日目

これを書いている日ですが、咳と痰が残っています。

舌の状態ですが、徐々にではありますが、最初よりは良くなってきているのを感じます。

今日で高熱など変調がなければ自主的な隔離は終了です。

しかし体力・気力に関しては完全に復活とは言えません。

このまま何事もなく終わってほしいです。

トイレやお風呂の事

隔離が必要だったとはいえ、トイレやお風呂をどうするかという問題があります。

私の場合は妹宅でお世話になっていたので、他の人に感染させないことを徹底する必要があります。

 

トイレに行くとき、お風呂に入るとき以外は基本的に部屋にこもっていました。

部屋から出るときは、マスクと使い捨てのビニール手袋を必ずしていました。

それでも必要最小限の場所だけを触って、ドアの開け閉めなどをしていました。

 

トイレはペーパーを使うほうの手だけ、室内でビニール手袋を脱いで使いました。

その後、自分で便座を消毒します。

手を洗う時も水を流すときも、触るほうはビニール手袋をしたまま行います。

そしてトイレを出る時にビニール手袋を片方つけてでます。

隔離している部屋に直行して、ビニール手袋をゴミ箱に捨てます。

 

お風呂は一番最後に入っていました。

風呂場に入るまではマスクとビニール手袋を外しません。

両方とも置き場所を固定していました。

使うタオルも私専用にしていました。

洗濯は皆と同じです(マニュアルに問題なしとあったため)

隔離室にひたすら籠っていた

トイレと風呂以外は、めったに部屋に出ませんでした。

食事も運んでもらっていました。

皆に迷惑をかけて申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

隔離室に一人でいる間、私はできるだけ状況をメモしたりして気を紛らわせていました。

動画配信をみたりswitchをして遊んだり本を読んだり。

気分がマシになってくると、そのような暇つぶしをしていました。

必要があるから閉じこもっているのはわかるのですが、流石に毎日毎日同じ部屋にじっと閉じこもっているのは精神的に辛い時がありました。

状況に苦痛がほとんどなくて我慢できない事はない、というのは正直ありません。

しかし他人に感染させるわけにはいかない事、治ったらどこに行こうかという楽しみを考えていました。

「これが終わったらしたい事」という希望を持つことで、何とか精神的に保っていたように思います。

 

もう二度とコロナ感染はしたくないです。

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