そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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英語学習を投げ出し続けたが、その原因を考えてみた

何度も英語を学びなおそうとした

「英語を学びなおしたい」

そう思ったことはありますか?

私は何度もあります。

気合を入れて始めるのはいいものの、結果は投げ出して終わりです。

恥ずかしながら行き着く先はいつも同じ。

気合を入れて頑張ろうと始めた英語を何故途中で投げ出すのか考えてみました。

何故続かないのか

今まで英語の学びなおしで、色々な方法を試してみました。

NHKラジオ英会話、英語耳、早覚え単語、直ぐに覚えられると謡う英文法の本等々。

でも気が付いたら続かずに投げ出しています。

 

その理由を考えると

・学習効果をあまり感じられないので諦める

・日々の学習を続けるのが面倒になってくる

・一時の勢いだけで学習する明確な理由が自分の中でない

 

こうして改めて考えてみると、やはり大切なのは明確な目標と継続する力でしょう。

例えば具体的な資格試験のレベルを設定するとか。

それにプラスして資格を取ると給料が上がるや海外留学しやすくなる等、自分自身への利益があればより必死になります。

 

そして実現するための底力が継続する力。

どんな学習方法でも大切なのは、集中力よりも継続力だと思います。

 

学生時代、英語を必死に勉強して映画やドラマの聞き取り程度はそこそこできるようになりました。

動機はとても単純で、映画の吹き替えが声と画面で違和感を大きく感じたので原版を見たくなったから。

そのため英語を俄然やる気になり、眠くても疲れていても、5分でもいいので英語に何かしら触れるようにしていました。

するとじわじわと、字幕を見なくても何を言っているのか聞き取れるようになりました。

(今はすっかりだめですけど)

この経験から、明確な動機と継続する事がとても大切だと思っています。

 

でも実際わかっていても、中々続かないんですよね。

「今日は疲れたからいいや」とか「もう眠いから今日の分は明日に回そう」とか。

ずるずると何かと言い訳をつけてさぼってしまう流れが出来上がってしまうんですよね、経験上。

 

だから対策としては

・一瞬でもいいからテキストを開く

・一文字でもいいので書く

・絶対に覚えると思うのではなく、繰り返すのを前提でさっさと進める

かな?

一番いいのが習慣化する事だといわれていますが、本当にそうですね。

何かやり忘れたような?ソワソワするような?となれば、習慣かするまでもうちょっとかもしれません。

経験上、テキストやノート類、文房具などの環境を揃えたら満足しちゃうって事もありました。

ワクワクした夢の時間が終わったら、あとは現実に戻されるというか。

これも「何も考えなくていいからとにかく本を開く」という風に、強制的にやり始めないと投げ出してしまうパターンです。

世の中に色々な方法があふれているけど

英語の学習についていうと、軽く本屋を覗いてみても関連書籍が溢れています。

中身も概念だけのふわふわしたものから、具体例をあげているもの、体験談など様々。

それだけ英語を身につけたい人がいて、同時に身につけられなかったと思う人が多いんでしょうね。

この先もどんな方法が出てきても、地道に学習をするという王道が強い気がします。

「苦労しない」と謳っていても、何らかの努力は必要です。

 

それに関連して多いのが「失敗しない」とか「これが正しいやり方」とやたら謳っている本が増えている事。

私はこれにとても疑問があって、途中で挫折しても結局自分が望むレベルに達せなかったとしても無駄じゃないと思うんですけどね。

それだけ余計な事をしたくないと思う人が増えたのか、あるいは回り道を避けている人が多いのか。

挫折って一見無駄で失敗で回り道という、負の塊のように見えるけどそれは少々違うかな~と思っています。

だって全くやらないよりは一歩踏み出していますし、「この方法は自分に合わなかった」という事でもありますし。

何かを行ったという時間も、充実してたと思うし。

特に何事も前向きに!元気にいこうぜ!という陽キャじゃないんですが、自分が少しでもしたことを自分が「お前は無駄な事をした」と決めつけるのはあまり好きではないなあと思います。

 

そこまで努力したくない、というのも本音なので。

一番手っ取り早い方法は全身義体化して言語関連のアプリで能力UPだと思うので、はやくそんな未来が来てほしいです。

 

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