最近行き詰ってもやもやしてた
最近、色々と行き詰ることがありました。
その原因は、自分の凝り固まった考えと思いこみでした。
気が付いたのに抜け出せない、そしてまた落ち込む。
負のループから逃れられない苦しみから、絶望的な気持ちの日々でした。
そこから抜け出せたのは、「いつもと違う事してみる」という事でした。
思った以上に効果がありました。
なぜ行き詰るのか
なぜ問題が発生して行き詰るのか。
それは「同じことを繰り返すから」という単純な事に気が付きました。
同じことを繰り返して、それが上手くいかない。
「できるはず」と思っても結局は同じ。
でもまたやってしまう。
一つの事にこだわって他が見えなくなる、それがそもそもの原因です。
一つの事に集中するのはいいのですが、それで固まってしまうと他の事が目に入らなくなります。
思考や行動を単純に繰り返すのは、時に停滞を招きます。
「いつもと違う事をやってみる」事の大切さ
ふと思い立って、いつもと違う道をとおってみました。
すると見慣れないものが目に入るだけで、とても新鮮な気分になれました。
ほんの少しですが、スッキリとしたものを感じました。
極々小さなことですが、パターン化された行動をかえるだけで何かが変わるきっかけいなります。
「自分が普段しない事」をやることにより、新しい刺激が加わります。
そうするとものの見方や考え方に影響が出るんだなと、実感できました。
毎日を楽しく過ごすためにも、大切な事だと思います。
同じことを繰り返す楽しさや大切さは、確かにあります。
しかしそれも度を過ぎたり、全く何かを変えないことは、逆に害になるのではないでしょうか。
適度な新しい刺激は、物事の見方や考え方を色々と変えてくれます。
小さなことでもパターンを変えてみる大切さ
具体的に何をして、いつもの生活に刺激を与えればいいのでしょうか。
簡単にできるのは、
- いつもと違う食事をする
- 読む本を変えてみる
- 聞く音楽を変えてみる
- 普段はあまり着ない服をきてみる
- 店を変えてみる
- 部屋の模様替えをする
- 整理整頓して、思い切って物を捨ててみる
等でしょう。
思い切り日常を離れるのなら、旅行や引っ越しが一番刺激的です。
しかし中々難しい面が多くあります。
何か行き詰ったら、それは何かを変えるチャンスともとれます。
ちょっとだけでも刺激をくわえると、心が楽になるかもしれません。