エディタはTeraPadを使ってます
とりあえずエディタで使っているのがTeraPadですが、結構便利です。
Windows標準のメモ帳はシンプルで、テキストを書くだけなら十分です。
しかし細かなところの使い勝手に「もう一声!」となるので、無料エディタを色々と使ってきました。
個人的にTeraPadでもう少し欲しい設定がありますが、我慢できないほど不便ではありません。
さすが定番テキストエディタといわれるだけはあります。
TeraPadは無料で使えます。特定サイトに登録も必要ありません。
テキストをはじめ、複数のプログラミング言語に編集モードで対応しています。また自分好みで設定もいじれます。
テキストを直接貼り付けるとレイアウトが狂う
ブログは直接ブログの編集ページに書き込む方法の他に、一旦テキストエディタに書き込んでアップする方法もあります。
私は時々その方法を使うのですが、その時に活躍するのがTeraPadです。
理由はテキストを単純に貼り付けると、レイアウトが狂うからです。
最初は訳が分からなくて困りました。
しかし、「HTML編集」を覗いてわかりました。
各行を<p></p>で囲むことによって、行間が発生していたからです。
TeraPadで行頭と行末に特定の文字を入れる方法
そのためテキストで書き起こしたものは、TeraPadの置換を使って行頭と行末に<p></p>を入れます。
行頭に特定の文字を入れる方法
1.TeraPadでテキストを開く
2.置換を開く(CTRL+R)
3.オプション項目の「¥n=改行、¥t=TAB、¥¥=¥(E)」にチェックを入れる。
4.「検索する文字列」に¥n
「置換後の文字列」に¥n<p>
を入力して、置換する。
<置換結果>
置換前→置換後
abc →abc
de →<p>de
f →<p>f
最初の一行は置換されないので、自分で記述する必要があります。
行末に特定の文字列を入れる方法
1.TeraPadでテキストを開く
2.置換を開く(CTRL+R)
3.オプション項目の「¥n=改行、¥t=TAB、¥¥=¥(E)」にチェックを入れる。
4.「検索する文字列」に¥n
「置換後の文字列」に</p>¥n<p>
を入力して、置換する。
<置換結果>
置換前→置換後
abc →abc</p>
de →de</p>
f →f
最後の一行は置換されないので、自分で記述する必要があります。
行頭と行末を置換したテキストを「HTML編集」に張り付けると、レイアウトを崩さずにブログをアップすることができます。
置換をした時の注意点
置換で行頭と行末に固定文字を入れても、全て置換できているわけでもありません。
1行目の行頭と最後の行の文末に、それぞれ自分で記述する必要があります。
これらの部分は置換対象とならないからです。