投票用紙の書き心地最高
投票に行くたびに感じるのが、投票用紙の書き心地って最高って事です。
候補者の氏名を書くのは、現地で用意されている鉛筆。
この鉛筆で書いたときのサラサラとした書き心地と、紙のさわり心地がいかにも上質紙という感じがしていいのです。
いつまでも触っていたい。
そう思ってしまいます。
敢えて言うなら、さわり心地は野帳手帳が一番近いかも?
サラサラ具合は投票用紙のほうがはるかに上ですが。
ところであの紙の書き心地の良さは、鉛筆限定なのでしょうか?
余談ですが、投票所で用意される鉛筆って文字の黒さを重視されていると思います。
私はFが好きなのですが、用意されている鉛筆は2Bが多いと思います。
芯が柔らかく黒が濃い。
力を入れなくてもハッキリと黒く書けるので、誰でも読みやすい字が書けるように選んでいるのかなと想像しています。
色も様々あるようで、きょう投票してきたところでは、県知事選と議員で色が違いました。
調べて驚きましたが、あの投票用紙はユポ紙といわれるものだそうです。
一見紙ですが、紙ではないのですね。
いわばフィルムのようなもの。
特殊な合成紙だそうです。
開票作業の効率化を図る上で、今は外せないアイテムとなっているようです。
確かに投票用紙は候補者名を書いた後に折るのですが、折ったそばから開こうとしてきます。
これは開票作業の時楽だろうなあ、と感じます。
ユポ紙は選挙関連の特殊な時しか使われないと思っていたのですが、ユポ紙のノートがあると知って驚きました。
紙自体が普通の紙より丈夫で、しかも水に強いとのこと。
使い方を見てると、やはり水を気にせずに使えることが一番の利点のようです。