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PCの外付けSSDが勝手に切断される対処方法2

外付けSSDをPCが勝手に切断する問題再び

外付けSSDやHDがブツブツと切断される、という症状がまた発生してしまいました。

色々調べてみると、他にも対策が必要なことが分かりました。

 

その対策とは、PCのHD(SSD)と外付けSSDやHDとのやり取りが一定時間行われないと勝手にPCが電源OFFする設定を変更することです。

 

つまり外付けSSDやHDが勝手に電源が切れたり切断される問題の対処方法は

・USBの電源管理でデバイス電源オフ設定を無効にすること

 

pomu2019ab.hatenablog.jp

 

・PCのHD(SSD)とのやり取りが一定時間行われないと切断しないように設定変更

となります。

どんなときに発生するのか

例えば外付けSSDやHDにゲームデータを入れておくとします。

ゲームのプレイ時に外付けSSDから読み取るように設定していて、一定時間以上アクセスしない時。

ゲームの内容によっては、常にアクセスしないこともあるのです。

その時PC側で設定されている時間が経過すると、PCが自動的に外付けSSDの電源をオフにします。

それによって切断が発生します。

 

例えば外付けSSDやHDに入れた動画を見ていた時。

前回のUSBのデバイス電源オフを解除しておき、常に動画をみるために外付けSSDにアクセスしていると、PCが勝手に電源オフはしません。

しかし動画と動画の時間を一定時間空けると、勝手にPCが外付けSSDの電源をオフにして切断します。

対処方法

方法は記しますが、実行した結果は全て自己責任です。

理由は、PC内部の設定をいじることになるからです。

対処方法は記しますが、実行しても不具合が起こったとしても責任はとれません。

もう一度言いますが、実行結果は自己責任です。

 

設定→システム→電源とスリープ→電源の追加設定→電源オプション画面

「電源オプション画面」の自分が選択したプランの「プラン設定の変更」

→プラン設定画面の編集画面の「詳細な電源設定の変更」

→「電源オプション」

 

今回この画面で必要なのが、「ハードディスク」と「USB設定」です。

 

それぞれの項目を以下のように設定します。

<ハードディスク>

バッテリ駆動:なし(0分に設定して「OK」とすると「なし」表記)

電源接続:なし(0分に設定して「OK」とすると「なし」表記)

<USB設定>

バッテリ駆動:無効

電源接続:無効

 

これでPC側と外付けSSDやHDのアクセスが一定時間なくても、外付けSSDやHDの電源を落としたり切断できないように設定します。

メーカーによってはツリー内容がない場合もある

実はメーカーやPCによって、この画面のツリー構造が違っていることがあります。

最終的な電源オプション画面を開いたとき、「ハードディスク」と「USB設定」のツリーがないことも。

そうすると、ユーザーがこの画面から設定そのものができないようにされています。

これはメーカー側の安全策ともいえます。

しかしブツブツと外付けSSDやHDが切断されるのは、非常に迷惑です。

 

一応対処法があるのですが、実行結果は自己責任です。

なぜならレジストリをいじるから。

PCの内部設定をいじることになるので、下手をすると起動しなくなることもありますしPCの挙動がおかしくなることもあります。

 

<ハードディスク設定表示>

レジストリエディタを起動し

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings

その中にある

0012ee47-9041-4b5d-9b77-535fba8b1442

  |ー6738e2c4-e8a5-4a42-b16a-e040e769756e

Attributes=2(16進数)

 

<USB設定表示>

レジストリエディタを起動し

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings

その中にある

2a737441-1930-4402-8d77-b2bebba308a3

  |ー48e6b7a6-50f5-4782-a5d4-53bb8f07e226

Attributes=2(16進数)

 

これで上記の電源オプションで、「ハードディスク設定」「USB設定」が表示されます。

後の設定は、上記の電源オプションと同じです。

 

くれぐれも間違わないように注意が必要です。

実行結果は自己責任です。

 

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