そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

映画を映画館でみるのは贅沢な体験

 

映画館で映画を見ること

久しぶりに映画館で映画を見ました。

やはり映画館で映画を見るのは、家で見るのとは全然違います。

映画館で映画を見るのは、現代の最高の贅沢の一つかもしれないですね。

私が映画館で映画を見るのが好きなのは、恐らく子供の頃の経験だと思います。

ドラえもんシリーズの映画を親がよく連れて行ってくれて、映画館=楽しい場所という構図ができているからでしょう。

 

大きなスクリーン、優れた音響、座り心地の良い椅子。

全身で集中して映画を見ることができる環境です。

家ではこんな環境を簡単に作ることができません。

 

しかし実際に映画が始まる前の広告やお知らせが長いこと長いこと。

他の作品の予告も流れるのですが、広告が結構長いのです。

微妙に地元CMが流れるのがまた、味わいがあるのですが。

他の地方に行ったら、この地域密着型のCMが流れると割と見てしまいます。

本編が実際に始まるまで体感で、約20分前後でしょうか?

長いなあ~と思いつつぼーっと見てしまうのですが、これって日常生活で一番意識してCMを見てる時間のような気がします。

TVや街角の広告が目に入ったとしても、ここまで半強制的に見ることはまずありません。

 

広告類が一通り終わると、ふっと場内の明かりが消えます。

私はこのタイミングが好きです。

なぜなら一番映画に対するワクワク感が高まるから。

上映がやっとこれから始まる。

長い広告類からの開放感と、上映作品への期待と好奇心がドッと押し寄せてきます。

 

映画のエンドロールが終わって作品の余韻を楽しむのが好きです。

エンドロールが終わった後に退出する準備を始めるのですが、その時の「終わっちゃった」という寂しい感情と「いいもの見たな」という満足感。

自分にあわない作品だったとしても、よほどのことがない限り「見るんじゃなかった」とはなりません。

何ででしょうね?

とりあえずの「いい環境で映画を見れた」という満足感があるからでしょうか。

スクリーンで気になることもある

どうしても気になることがあります。

それは

・上映開始ぎりぎりまでスマホを使っている人

・上映開始ぎりぎりまでぺちゃくちゃとしゃべっている人

・物を食べる音が大きい

・上映中に何回も部屋を出入りする人

 

そりゃあね、体調が悪くなったりする事もあるでしょうし、お腹が減ってボリボリガツガツガサガサ音を食べちゃうこともあるかもしれません。

でも一人じゃないんですよ、映画を見てるのは。

体調が悪くなるのは仕方ないけど、何回も何回も上映中に出入りをして自席のそばをうろうろされたら。

流石に気が散ります。

物を食べる時に気をつけている人はいいんですが、豪快にボリボリ食べられると気が散るんです。

上映開始ぎりぎりまでスマホを使っていたり人と話していると、上映後もそのままなんじゃと冷や冷やするんです。

本人たちは気を使ってやっていたとしても、画面の明るさはまぶしいし声も遠くまで響くんです。

広告が流れているときも、ほぼ上映中と同じですから。

自分でも神経質かなと思うのですが、どうしても気になります。

たぶん自分の楽しみを邪魔されるかもしれないという、警戒心が高まるのかもしれません。

正直気軽にふらっと見れない料金だから口コミをみる

映画の料金は、正規の料金でみると正直高いと感じます。

「あれぐらいたいしたことないよ」と思えるようになりたいのですけどね。

だから映画を見るときは、何らかのサービスデーに行くようにしています。

みたい作品の数があるほど、合計金額で負担が違ってきます。

 

そのせいか、映画を決めるときに評価を割と気にしてしまいます。

昔は口コミサイトを覗いていましたが、今はSNSでチェックする事が多くなりました。

いわゆるヤラセや口コミ操作は警戒しています。

まるまる内容は信じませんが、信頼している人のアカウントでいい評価をしていると気になります。

口コミって強いですよね。

どんなに口コミをみても、やっぱり自分にあわない作品はあります。

逆のこともあります。

結局のところ実際にみないと内容は博打です。

人の評価を気にせずに気になった物を片っ端からみる、ということができればいいのですができません。

世知辛さを感じてしまいます。

 

もっと気軽に映画をみたいです。

自分にあわない作品を見たとしても、やはり映画館で映画を見るという体験は快感ですから。

 

スポンサーリンク


プライバシーポリシー お問い合わせ