マインクラフトとどうぶつの森、両方プレイしての感想
マインクラフトをはじめました
最近マインクラフトを始めました。
まだまだ駆け出しの初心者なので何をやるべきなのかさっぱりですが、おもしろさを感じています。
そしてこのゲームをやって連想したのが、「どうぶつの森」というゲームです。
長く細くプレイしていますが、楽しくて好きです。
私のそれぞれのプレイ環境の前提はこうなっています。
マインクラフトの経験はマルチプレイのみ。
なのでこの時点でシングルプレイはまだやっていません。
どうぶつの森は、完全にオフラインでのプレイです。
どうぶつの森→マインクラフトがプレイ順番です。
この二つはおそらく同じジャンルのゲームだと思うのですが、両方プレイして気が付いたことがあります。
両方とも面白いのですが、マインクラフトの面白いは「興味深い」という意味合いが強く、どうぶつの森は「楽しみ」という意味合いが強いという事です。
マインクラフトはサバイバル、どうぶつの森は優しさ
マインクラフトで驚いたことがあります。
・襲ってくる敵がいる
・暗い場所は基本的に危険であること
・ゲーム内の1日の時間が短い
・「死」がある
・完全に自給自足
・自分がおりたった場所により難易度が変わってくる
・積極的に友好的な存在はいない
・世界が圧倒的に広い
・全てが□の世界という独特のビジュアル(いわゆるドット絵の立体)
マインクラフトはどうぶつの森よりドライでシビアな世界です。
ランダムに世界におりたって、サバイバル生活を始めます(建築重視のモードもあり)
欲しいものは食料も建材も、拠点となる場所でさえも自分で用意しなければなりません。
アイテムを店売りしてくれるNPCもいなければ、交換してくれるNPCもいません。
ゲーム内にある素材は生き抜くためと建築するための素材、動物はご飯と素材の素。
まさに「生き抜く」という言葉がぴったりです。
そして「どうぶつの森」は、優しさにあふれた世界だなと実感しました。
その理由を上げると
・アイテムを販売してくれるNPCがいる
・ことあるごとにフレンドリーに接してくれる島の住民達
・家は先に建ててくれて料金後払い(しかも返済期間無期限)
・入手できる家具や洋服がバリエーション豊富
・無人島開拓生活だけど、悲壮感なし
「楽しむ」事を全方位から応援してくれている世界。
無人島生活で島を丸ごと開拓していきますが、サバイバル感はほぼありません。
あえていうなら最初のテント生活ぐらいでしょうか。
入手できる洋服も家具もデザインの範囲が広くて、置くだけで誰でもサマになります。
そこから独自のセンスを発揮するのもよし、お遊び要素を盛り込むもよし。
「どうぶつの森」はとてもやさしい箱庭の世界です。
初めてのマインクラフトで感じたのは、とにかく自由度が高いという事。
これはマインクラフトの魅力としてよく言われることですが、実際にプレイをしてみて実感したし理解できました。
広い広い世界に、自分だけの世界を作っていくのです。
サバイバルだけど興味深い。
この感覚は実際にプレイしてみないと、理解は難しいと思います。
「何でもできる」からこその不自由さや戸惑いはありますが、合う人にとっては驚く程魅力的な世界です。
万人に受けるとは思いませんが、今でも人気が高いのは理解できます。
どうぶつの森も人気があるのはわかります。
マインクラフトよりも自由度は低いですが、プレイ環境も含めて誰でも気軽に楽しめるように色々と準備されています。
アイテムだけではなく島の住人の個性豊かな性格や見た目、触れ合える仕掛け。
どちらのほうが優れているのかは、意味がないなあと私は思います。
マインクラフトで一番困ったのが画面酔い
実はマインクラフトで一番困っているのが、画面酔いです。
主観視点でのプレイが基本なのですが、そうすると視点が激しく動くので酔ってしまうのです。
途中で気持ち悪くなってしまってダウンしたことがあります。
慣れれば解消する事もあるようですが。
酔うか酔わないかは、実際にプレイしてみないとわかりません。
人によるのです。
一応主観モードを切り替えたりしてプレイできるようですが、それはそれで操作が面倒くさいときいたことがあります。
まだ試していませんが、調べてやってみたいと思います。
一番簡単に酔いを防止する方法は、プレイする画面の中央付近にシールを貼ってそこを見るようにしてプレイすることだそうです。
視点を定める事で画面のふらつきを軽減する方法です。
シールでなくてもマスキングテープを貼る事で、視点を定めようと思っています。
今のところマインクラフトを面白いと思っているので、ちびちび続けていこうと思います。