そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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黒ボールペンに密かに拘りがある

 

たかが黒ボールペン、されど黒ボールペン

一番よく使う筆記具は?と聞かれたら、私は黒ボールペンと答えます。

思えば成長と共にメインで使う筆記具も変化してきました。

小学生の頃は鉛筆必須だったのが中学生になってシャーペンを使い出し、高校生になるとシャーペンをメインに使いつつ徐々にボールペンの割合が増え、大学生では圧倒的にボールペンを使い出すようになりました。

シャーペンも相変わらずよく使っていたのですが、芯による紙面が汚れたり裏写りが気になってきたからです。

大学生になるとレポートの提出が増えてきて、ボールペン書きが多くなったのも影響していると思います。

そして社会人になると、圧倒的にボールペンを使う頻度が上がりました。

そんな筆記具の移り変わりの歴史を持つ私です。

 

その結果、黒ボールペンの使い方に少し拘りを持つようになりました。

それは用途による使い分け。

私の黒ボールペンに対する、ちょっとした拘りについて書いていきたいと思います。

黒ボールペンの使い分け

用途によって黒ボールペンを使い分けているのですが、以下のように使い分けています。

・他人への伝言や要点を伝えるためには、0.7~1.0の油性

・自分用のメモ書きや手帳、ノート記述、日記等の記述には、0.38の油性かゲルインク

・書類には0.5~0.7の油性

 

何故このような使い分けをしているか理由をいうと、わかりやすさと見た目の美しさの為です。

 

他人に何かを伝えるときは、読みやすい線の太さで見た目を美しくを一番重視します。

0.7~1.0の油性ボールペンだと文字がくっきりとわかりやすく、液垂れによる汚れも防げます。

自分の為の記述は極細字で。

細字の方が同じ面積でも書き込めます。

そして沢山書いても見た目がごちゃごちゃしにくいので、修正もきれいにできます。

文字が走り書きでぐちゃっとなっても読みやすく、文字数自体が多くなっても見栄えも悪くなりにくいという特典があります。

ゲルインクは比較的くっきりはっきりとした発色がよく、油性だとスラッとした線がひけます。

ちょっとした文字数や手帳の書き込みなら、ゲルインクを使うようにしています。

しかし日記やまとめを作るときは、極力油性インクを使うようにしています。

ゲルインクよりも発色が抑えめであるので、文字数が多くなればなるほど見やすくなります。

書類は基本摘出するものなので、書いた内容がわかりやすく、かつ、修正がしやすい事を最優先しています。

修正箇所を書きやすいからです。

油性インクは液ダレによる書類の汚れが発生しないからです。

 

こんな風に黒ボールペンを使い分けていることは、周囲の人には内緒にしています。

自分の密かな拘りってやつです。

この拘りは癖字から生まれた

こんな黒ボールペンの使い分けの拘りですが、理解してくれる人はいるのかどうか。

つまらないことに拘ってるといわれればそれまでなんですけどね。

私は癖字で、子供の頃から何度も模範的な文字に直そうとしてきましたがダメでした。

その為「自分の癖字を少しでも相手に読みやすくするには、きれいに見せるには」という事を、考えるようになりました。

その結果この拘りが生まれました。

これだけデジタルが普及して手書きが昔より減ったとはいえ、まだまだ手書きは優勢です。

癖字というハンデの悩ましさよ。

多分全国の癖字だと思っている人は、この心情を理解してもらえる・・かな。

 

 

 

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