そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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初めての店で食事をするのは賭け

 

初めのお店は勇気がいる

前々から気になっていた中華料理屋がありました。

いわゆる街中華です。

ちょっぴり年期を感じる外見、外からは中が見えない入り口のドア。

入ってみるには少し勇気がいりそうで、きになりつつ通り過ぎていました。

しかし先日、思い切ってランチを食べにいきました。

するととても美味しくて、また食べにいきたいと思えるお店でした。

しかし初めてはいるお店って、やっぱり緊張しますね。

天国か地獄か、それは賭け

初めての店で食事をするのは、正直賭けです。

特に個人店の場合は「入るべきか入らないべきか」と迷うことが多いです。

1人で食事は平気ですが、個人店とチェーン店では大きくハードルの高さが違うと感じました。

個人店のほうが精神的なハードルが高いのです。

その理由は、料理や店内の状況が予測できないから。

チェーン店はそもそものお店の作りが、人が入りやすくなっています。

そして程よく外から店内を見ることができる作りをしています。

どんな店で、どんな料理を提供してどんなメニューがあるのか、どんな客が入っているのか。

わかりやすさと安心感で、初めての店でも抵抗感が少なくなっています。

しかし個人店は、そもそもの考え方が違うと思います。

あくまで個人店が対象とする人は、その店の周辺の人。

店の周辺の人に店の事が分かれば十分です。

側にある会社の人や近所の人が満足してくれることを、最優先としています。

だから通りすがりの人間が入るには、よくわからなくて抵抗が高くなるのではないでしょうか。

だからこそ、気になる店の口コミって重要になってくるんでしょうね。

飲食店の口コミサイトの評価や店内の様子の投稿を見たりしたのは、私だけでないと思います。

確かに投稿内容や評価に色々な疑惑を言われているのも、事実。

しかしその一方で程度の差があれ、参考としている人が多いのも事実です。

 

一番確実なのは自分の目で確かめる事なのですが、やっぱり失敗をしたくないという気持ちも大きいのでしょう。

私もそうで、お店の情報を得るために見ることがあります。

「思ってたのと何か違う」となると、失敗したと思ってしまうんですよ。

でもこの失敗を「時間とお金の無駄」ととらえるか、「一つ経験を積んだ」と肯定的な失敗をしたと納得するか。

この考え方の違いって、結構大きいですよね。

大げさに言ってしまえば人生に対する考え方のようなもの。

失敗をしたくない、無駄な時間を過ごしたくない、無駄な経験をしてがっかりしたくない。

なんとなくですがこういう気持ちを感じる人が増えているような気がします。

だからこそ口コミサイトは今でも残っているし、SNSが普及している現在ではそういう傾向がますます強くなってきそうだなと思います。

街のお店が美味しいと嬉しい気分になる

今回はいったお店は、幸いなことに美味しかったです。

お値段を考えるとボリュームもあったし、ランチのメニュー自体も種類がありました。

こういうお店に当たると、嬉しくなってしまいます。

まるでアイスの当たりくじに当たったような、そんなちょっとした感動。

自分の知っている範囲でこういうお店が増えると、幸福度があがったような気分になります。

特に初めて入ったお店が当たりだった時、よりお得感が増します。

初めての店は確かに賭けですが、美味しい店をもっと見つけたいなあと思いました。

 

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