そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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他人から見たら「どうでもいい」なんだろうけど、何故か気になる店先の看板

個人的に気になる看板がある

店先にぶら下がっている看板って、よく見ますよね。

その中に気になるものがあります。

それが「心を込めて準備中」とか「心を込めて営業中」と書かれているものです。

私はこれを見ると、何故かそれを出している店に「入りたい」という意識が一気に下がるのです。

これって私だけなんでしょうか?

他人から見たら「どうでもいい」「気にしたことがない」という看板なんでしょうけど、私はムムっとなってしまうのです。

そのことについて書いていきたいと思います。

「心を込めて」が引っかかる

何に一番ひっかかっているのかというと、「心を込めて」というところです。

お店側からしたら「がんばって美味しいのを用意していますよ」「いいサービスを提供しますよ」とアピールするための言葉なのでしょう。

しかし私は、「そこまで客にへりくだらなくてもいいんじゃない?」と感じるのです。

 

・「営業中」「準備中」という簡潔な言葉でそもそも知りたい情報が伝わる

・「心を込めて」に客に対する過度なへりくだりを感じる

・客と店は対等な関係である

・「心を込めて」がなくても、いい店はいい店である

 

「心を込めて」と書かれている部分が、本来知りたい「店の状態」にたどり着くまで過度に余分なのです。

私は多分、店先にある看板に求めているのは「店の状態の情報」なんだと思います。

 

そんなことを書かれても、「いやそんなの知らないし」「気にしてないし」という心境でしょうか。

わざわざ言わなくても、ちゃんとした店はきっちりとした仕事をして料理やサービスを提供してくれます。

それに対してこちらはお金という対価を払うわけです。

お店も客も同じ立場という事です。

どちらが偉いというのはないわけで。

 

お店のアピールとしての側面はわかるのですが、過度に客を持ち上げているようなそんな下心を感じてしまうのかもしれません。

「心を込めて」がついてない店はしっかり仕事をしてないのか?というわけでもありませんし。

 

ユニークな看板が嫌いというわけではないんです。

でもこの「心を込めて」の部分からは特にユニークを感じるわけでもなく。

大体こういう看板って、何故か木に書かれているのが多いんですよね。

なんていえばいいのかわかりませんが、雰囲気で誤魔化してそう?な感じに近いかもしれません。

 

他店と差をつけた客寄せとして、看板にそういう心をくすぐる文句を書くことは大事だし惹きつけられる人がいることも理解しています。

多分私はシンプルな言葉と情報が好きなんだと思う

多数の人は「そこまで気になる言葉じゃない」だと思います。

むしろ気にするか?といわれそうです。

これって私だけなんでしょうか。

少なくとも私の周囲の人に言っても同意を得られることは滅多にないので、気になってる人はあんまりいないんだと推測しています。

 

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