一人暮らしの準備は色々あるけど
一人暮らしを始めるために、家電や家具を色々と考えていると思います。
色んな準備がありますが、一番最初に準備するのをおすすめするのが、カーテンです。
何故ならカーテンは、一人暮らしでは必須だからです。
カーテンによっては手に入れるまで時間がかかるので、少なくとも初期に準備する必要があります。
カーテンは一人暮らしの必需品
カーテンが一人暮らしの必需品という理由は
- 部屋を覗かれないようにできる
- 冷暖房効率を上げる
1階ならば、カーテンは部屋を覗かれないために必須です。
2階以上はいらないと思うかもしれませんが、夜は室内の照明で外から見えやすくなります。
どんな階に住もうが、カーテンで室内の目隠しは大切です。
プライバシーの問題だけでなく、防犯上もカーテンは基本です。
夜はカーテンがないと、高層階でも部屋の中の様子だけでなく人のいる位置や行動も見えやすくなります。
場所や行動が特定されるのは、防犯上よくありません。
エアコンから出た空気が壁や窓、天井と接触することで、空気の温度が奪われます。
短時間で効率よくエアコンや冷暖房器具の効果を上げるなら、なるべく外気と接触させないようにしなければなりません。
一番エアコンや冷暖房器具の温度を奪うのは、外と接触している窓です。
また窓は面積が大きいので、直接空気を接しないようにするだけで冷暖房の効率が変わってきます。
冷暖房効率をよくするという事は、光熱費を節約できるという事です。
カーテンのサイズによっては入手まで時間がかかる
カーテンを最初に用意するのがいいのは、入手までに時間がかかることがあるからです。
一般的なカーテンのサイズは、横幅100cm×丈135cm、横幅100cm×丈175cm、横幅100cm×丈200cmです。
このサイズは色々なデザインや種類が、お店によくおいてあります。
そのため比較的簡単に、入手することができます。
しかしそれ以外のサイズは、取り寄せかオーダー扱いになる事が多々あります。
カーテンの品ぞろえが幅広くそろえている店なら、置いてあるかもしれません。
大きなサイズのカーテンになればなるほど、取り寄せにもオーダーにも日数がかかります。
カーテンを扱っている実店舗の他に、ネット通販でもカーテンのセミオーダーやオーダーができます。
1週間前後で届くこともありますが、混む時期になると1か月かかることもあります。
そのため早めにカーテンを入手するために、行動することが肝心になってきます。
どんなカーテンを選べばいいのか
実際にカーテンを選ぶとき、どんなカーテンを選べばいいのでしょうか。
柄や色など好みの他に、カーテン自体の性能も大切です。
一人暮らしだと、防火・遮光の等級が高いカーテンがおすすめです。
防火は燃えにくさ、遮光は光の通りにくさをそれぞれ等級で表しています。
1級が防火では最高に燃えにくく、遮光では光をとおりにくい布です。
なるべく1級のものがいいのですが、カーテン自体が重くなり価格も高くなります。
予算の範囲内で、選ぶのがいいでしょう。
防火と遮光、どちらを重視するのか迷ったら、遮光を選ぶのをおすすめします。
遮光は文字通り光を通しにくい性能なので、防犯に役立つからです。
分厚いカーテンとレースカーテンの組み合わせがベスト
分厚いカーテンとレースカーテンの二枚つりが、使い勝手もいいのでおすすめです。
レースカーテンは薄い生地のカーテンで、日中用としてよく使われています。
ここ数年注目されているのが、紫外線を防いでくれるものと、外から中を特に見にくくしてくれるカーテンです。
紫外線を防いでくれるカーテンは、肌を守ってくれるだけではありません。
紫外線による家具や部屋の中のものの、日焼けをしにくくしてくれます。
中から外を見るよりも、外から中を特に見にくくするカーテンは、防犯におすすめです。
夜に室内照明をつけても、室内を外から覗かれにくくなるからです。
二重にカーテンをつるすことで、冷房効率をさらに上げることができます。
最初にカーテンを揃えるときは出費が気になるかもしれませんが、安心を買うという事で納得します。
実際につかっていますが、安心感が違います。
過度の期待はしない方がいいのですが、防音効果も多少あります。
プライバシー保護、断熱、紫外線カットもできる、欲張りなウルトラミラーレスカーテン。各種サイズあります。