100均にある収納を効率良く使う為のお助けアイテム
生活をしていると、ものは自然と増えます。
そして気が付くと散らかっている、という状況になりがち。
それを防ぐためのアイテムで活用したいのが、写真の袋です。
100均でよくこのようなファスナー付きのナイロン製の袋を売っているのを見かけると思います。
ショッピングバックやファスナー付きナイロンバックと呼ばれています。
実際旅行先や出先で、急に袋が必要になったときに使った覚えがある人も多いのでないでしょうか。
本来の目的は荷物の持ち運びですが、収納にも大活躍します。
私も実際に収納のために使っていますが、収納アイテムとしての優秀さを実感しています。
100均のファスナー付きナイロンバックはこんな袋
ファスナー付きナイロンバックは、100均の定番アイテムの一つ。
商品自体は入手しやすいのですが、店舗によっては種類が少ないところもあります。
袋のサイズは一辺約42~45cmの正方形か、そのサイズに近い長方形が多く見られます。
それ以外の形を先ず見かける事はなく、これ以上のサイズになるともう少しお値段があがります。
数年前からバックのデザインが色々増えて、インテリアとして使いやすかったりショッピングバックとして使いやすいデザインが増えています。
100均のファスナー付きナイロンバックのメリット・デメリット
ナイロンバックを収納に使うメリットは
- 安くて入手しやすい
- ファスナーがついているので中身が飛び出さない
- 中身が見えないのですっきりする
- 形が変形するので、多少サイズが合わなくても何とかなる
- ナイロンバック自体が軽い
ナイロン袋を収納に使うデメリットは
- 中身が見難い
- 何にでも使えるわけではない
- 使っているうちにしわができる
- 中身が見えないので、何が入っているのかわかりにくい
- 割れ物や貴重品の収納に向いていない
- 通気性が悪い
ファスナー付きナイロンバックは万能ではありませんが、優秀な収納アイテムです。
メリット・デメリットを考えて、何を収納するか判断する必要があります。
どんなものを収納するのに適しているのか
種類ごとに同じデザインのバッグを用意したり、複数のデザインのバッグを交互に並べるのも見た目がオシャレです。
マスキングテープに内容を書いてわかるようにして置いたり、シールなどの目印をつけておくとわかりやすいです。
ファスナー付きナイロンバックに収納するのに適しているものは
- 服
- トイレットペーパー
- バック類
- ボックスティッシュ
- タオル類
- シーツやブランケット類
収納にてきしていないものは
- ガラス製品や陶器などの割れるもの
- 食品(野菜や果実などの生物をはじめとした青果)
- 水に濡れたもの
- 極端に重いもの
- カメラなどの精密機器
特におすすめしたいのが、服やシーツ、タオル類などです。
収納ケースに服をまとめて置くのもいいのですが、季節ごとにファスナー付きナイロンバックに入れておくとまとまって大変便利です。
衣替えも楽にできます。
シーツやタオル類は、定期的に入替するものです。
生活感を感じさせずに収納でき、かつ、持ち運びやすいので便利です。
ファスナー付きナイロンバックを置くのに適した場所
便利だからといって無造作に置くのは、ただ部屋が散らかって見えるだけです。
まとめて置くのが、すっきりと見せるコツ。
あえて見える場所に置く場合は、これが大切なポイントです。
個人的にお勧めなのが、ベットの下や棚の上、クローゼット。
特に見えるところに置く場合は、よりインテリアとしてのデザインを選びたいと思事もあると思います。
そんな時にお勧めなのが、300円ショップ3COINS。
より大容量の収納力が欲しかったり、デザインや質感を検討したいときに一度実物を見てみるといいですよ。
最初から収納グッズとして作られているタイプもあり、色々と工夫されている商品があります。
(商品の入れ替わりが激しいので、時期によっては廃盤になっている事もあり)
お金をかけずに収納をしたいときに、意外と便利なのがファスナー付ナイロンバックです。