今週のお題「ねこ」
2/22は猫の日
2/22はニャーニャーニャーという事で、猫の日です。
世界中でこの日が猫の日だと思っていたのですが、この日に猫の日なのは日本だけ。
実は世界的に猫の日は、分散しています。
ヨーロッパは2/17、アメリカは10/29、ロシアは3/1となっています。
番外編として、日本には猫に関係する記念日で招き猫の日(9/29)があります。
猫が登場する作品は沢山ある
ペットとしても人気の高い猫ですが、色んな作品にわき役として、または主役として出てきます。
猫は飼い主に媚びずマイペースで過ごし、適度な距離間をもって生活する動物です。
普段は距離感があるのに、精神的に弱っていたり病気になったりするとそっとそばに寄り添ってくれたりもします。
そのツンデレ具合が大変愛おしい動物で、映画や本でもその性質をうまく使われていることが多いです。
猫が出てくる映画
猫が出てくる映画は沢山あります。
その中でも、猫が作品の主役か準主役級、物語のキーとなる作品を中心で、私が見たことがあるものを上げていきます。
・ホラー系
「ペットセメタリー」(1989年、2019年)
・実話・ドキュメンタリー系
「猫が教えてくれたこと」(2016年)
「ボブという名の猫」(2016年)
・コメディ系
「MIC(メン・イン・キャット)」(2016年)
「ペット」(2016年)
「キャッツ&ドッグス」(2001年)
・物語系
「猫の恩返し」(2002年)
「猫侍」(2014年版)
「魔女の宅急便」(1989年)
・教育系
「ねこねこ日本史」
あくまで私が見たことがある映画なので、世間的にはもっとたくさん猫映画はあります。
猫がちらっと出てきたり印象的なシーンに登場したりする映画も含めれば、見たことのある映画はもっと増えますが割愛しています。
ちなみに2020年で何かと話題の猫系映画といえば「CATS」ですが、私は見ていません。
印象深いのが「長靴をはいた猫」です。
これはシュレックのスピンオフ作品で、ブラックユーモアがピリッと効いていて中々面白かったです。
童話「長靴をはいた猫」をちょっぴり大人向けに作った感じですが、子供も安心してみる事ができます。
猫が出てくる本
猫は本にも出てきます。
私が読んだ中で猫が主役か準主役級、物語のキーマンとして登場する本を上げてみたいと思います。
- 100万回死んだ猫→現在は「100万回生きた猫」
- 猫なんか呼んでもこない
- 長靴をはいた猫
- 犬と猫どっちも飼ってると毎日が楽しい
- ノラネコぐんだん
- ルドルフとイッパイアッテナ
「100万回死んだ猫」は、現在「100万回生きた猫」と改題されています。
この絵本は、絵本だけではなく物語としても名作中の名作だと思います。
是非読んで欲しい本です。
私はこの本を読んで、本気で泣いてしまいました。
とてもシンプルな物語なのですが、生きるという事、死ぬという事、愛というものを切々と感じる事ができる絵本です。
特に説教臭いわけでなく、物語は粛々と進んでいきます。
誰でも読みやすいのに胸に残る作品です。
猫は身近にいる動物です。
だからこそ色んな作品に出演して、誰よりも強く心に訴えかけてくるものがあります。
人類は猫の下僕ですニャ―
平和への近道ですニャ―