電気ケトルで麦茶作りを簡単に
麦茶が美味しい季節
夏の飲み物、といえば何が浮かぶでしょうか。
私は麦茶です。
毎日のように麦茶を飲んでいるのですが、実はその準備が面倒くさいと思ってしまっていました。
少しでも作業を簡単にするにはどうすればいいのか?
今は電気ケトルを活用しています。
麦茶を準備するのが面倒くさい
まず麦茶を飲むために必要な準備は?
・ヤカン、麦茶のパックを準備する
・ヤカンを洗う
・お湯を沸かす
・麦茶パックを入れて放置する
・冷めるのを待つ
細かく手順を書くと、このようになります。
麦茶パックは、1度買えばしばらく買い足しをしなくてもいいとして。
一番面倒だと思うのが、ヤカンを洗ってお湯を沸かすところだと思うんです。
綺麗好きな人には引かれると思われますが、ヤカンは2~3回使ってから洗うようにしています。
では一番時間がかかって面倒くさいのは何か?
私の場合は、お湯を沸かして冷やす事です。
電気ケトルを使ってお湯を沸かすと便利
ヤカンでお湯を沸かす作業は、とても簡単な単純作業だと思いますよね。
確かに「お湯を沸かす」という作業だけみれば、単純で簡単です。
しかし実際は、色々な事が重なってきます。
例えば、火を使う事により行動が制限されます。
少なくともその間に出かけることはできませんし、寝る事もできません。
行動が制限されるんですね。
またコンロが一つふさがってしまうので、使う時間帯を気を付けないと食事を作るのに不便です。
麦茶を作るために場所と時間と注意が必要になるのです。
それを簡単に解決するのが、電気ケトルです。
私は1.2リットルタイプのものを持っているので、大量のお湯が必要な時にとても便利です。
安全で時間も場所も拘束されないのが便利
電気ケトルを使って便利な点は
・放置しておいても安全
・台所を広く使える
・時間を短くできる
電気ケトルを使えば、お水を入れてスイッチを入れれば勝手にお湯を沸かしてくれます。
場所も台所である必要がなく、比較的早くお湯を沸かすことができます。
コスト的な比較は単純にできませんが、精神的にすごく楽です。
(電気ケトルの性能、コンロがガスか電気かでも変わってくるため)
実際にこうやって麦茶を作ってます
ヤカンに麦茶パックをいれ、電気ケトルで沸かしたお湯をヤカンに入れます。
私が使っているヤカンは2リットルタイプなので、2回電気ケトルでお湯を沸かしてヤカンに入れています。
あとはそのまま放置。
特に夜作っておくと、朝には冷めているのでそのまま飲んだり持ち歩きます。
麦茶の原液を自分で作って、好きな濃度に割って冷やすやり方もあります。
どうしても冷たい麦茶が飲みたいときは、電気ケトルで沸かしたお湯をヤカンに入れて濃い目の麦茶を作ります。
麦茶パックの量を変えずお湯を少なめにします。
そのまま数分置くと濃い目の麦茶がじんわりとできるのですが、更にヤカンを火にかけて煮詰めます。
すると濃い目の麦茶ができます。
それをお水で割ると、温度の低い飲める濃度の麦茶ができます。
氷を入れてもいいし、冷蔵庫で冷やすと冷たい麦茶が簡単にできます。
余った濃い目の麦茶は冷ましてから冷蔵庫に入れて置きます。
そうすると好きな時に麦茶を作って飲むこともできます。
水出し麦茶と煮だし麦茶は風味が違うので
麦茶パックは煮だしと水出しを兼ねているものが、沢山売られています。
その為「面倒ならば水出しでいいじゃないか」と思うかもしれません。
それもおいしくて好きなのですが、煮だしの方が麦茶の風味が立っている気がして好きなのです。
私はどちらかというと煮だしの方が好みの為、煮だしで麦茶を作るようにしているので電気ケトルを使っています。
また水出しは飲めるまで時間がかかります。
持ち歩くときは特に衛生的に煮だしの方が痛みにくいので、その面でも煮だしの麦茶をよく飲んでいます。
これからどんどん麦茶の消費が上がっていく時期です。
少しでも簡単に麦茶を作りたいと思って、私はこういう風に作っています。