そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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久々の空港は自動化が進んでいて保安検査が厳重だった

久々に空港を利用したら色々変わってた

久々に空港を利用しました。

国内線の利用だったのですが、びっくりする事の連続でした。

そのことについて書いていきたいと思います。

驚いたことの連続

何に驚いたかというと

・チェックインからの発券と手荷物預かりの一連の流れが自動化

・保安検査が厳重

 

コロナ前に空港は、航空券の発券から手荷物預かりまでは航空会社スタッフがほとんど行っていました。

航空券の発券は、チケットレスとセルフチェックインはありました。

しかしまだまだ人がいるカウンターでチェックインができ、カウンター自体もずらっと並んでいました。

でも今は、ほぼありません。

有人カウンターはありますが、かなり数が少なくなっています。

ほぼ完全に受付機しかありませんでした。

管理する人が側にいるぐらいです。

 

この発券機も、直接画面をタッチしなくても入力ができるのです。

画面にタッチしなくても数センチ上空に指を持ってくるだけで、指定された英数字を入力することができます。

私はこれに最初気が付かず、誤入力を繰り返してしまいました。

感度が良すぎるので余計な数字も入ってしまうのが、正直難点でした。

精度が良すぎるのも、少し考え物かもしれないです。

 

そして同じ受付機で、更に手荷物預かりのためのタグも発券できます。

それを自分で荷物につけて、手荷物預かり用の自動受付機まで荷物を持っていきます。

このタグを発券することに手間取っている人を、ちらほらと見ました。

そして手荷物預かりも慣れない人を、同じぐらい見ています。

私と同じように、初めての人も多かったのではないでしょうか。

機械を使った手荷物預かりのやり方自体は、とても簡単です。

チケットのQRコードを読み込んで、荷物を指定のところに乗せれば完了です。

 

使い方が映像で流れていましたが、初めてやるには戸惑うと思います。

実際のやり方は映像そのままなのですが、やはり慣れが必要です。

もし何かあれば直ぐに担当者が来て、対応してくれました。

あれだけ見事に自動化が進んでいたのには、今でも驚いています。

保安検査に時間がかかる理由が分かった

保安検査で時間がかかるのは、前々からありました。

しかし最近色んな空港で時間がかかるとは聞いていましたが、その理由がわかりました。

保安検査自体が厳重になっていたからです。

以前と違って

・コートやパーカーなどの上着類も検査対象となっている(かごに入れる)

・くるぶしを覆うタイプの靴は用意されたスリッパに履き替えて検査する

・厚底の靴は用意されたスリッパに履き替えて検査する

これが追加されていました。

 

ここで一番時間がかかりました。

見ていると、「上着を脱いでください」「靴が検査対象です」とやり直しをされている人が多くいたからです。

実際私の前でも、靴が検査対象ですと注意を受けてやり直しをしていました。

 

逆に保安検査で便利になったと思う事もあります。

今までは液体やPC、カメラなどは別々の入れ物に入れて検査していましたが、今は分ける必要がありません。

同じかごに入れてもOKでした。

これは地味に嬉しかったです。

技術の進歩ってすごい。

色々対策されたが、まずこちらが追っつかなかった

これだけの変化は、コロナ対策とテロやハイジャック対策のためだと思います。

しかし久々に空港を利用したこともありますが、技術と情勢に自分がうまく意識をシフトできてなかったことを痛感してしまいました。

世の中に置いていかれちゃったかな?と悲しい気持ちもありましたが、色んな変化を体験できて楽しくもありました。

 

私と同じように戸惑っている人を多く見ましたが、徐々に慣れていくと思います。

それでも空港について変わらないのは、空港には余裕をもって行け、という事です。

これだけは昔も今も全く変わりませんでした。

 

これは余談ですが。

飛行機に乗ったとき、近くの外国人がずっと喋ってて内心ひやひやしていました。

勿論マスクはしています。(でなければ、そもそも飛行機に乗れない)

しかしこの時期に、しかも密接している状態でずっと喋ってるのはひるみます。

どんな人が側に座るのかは運ですが、やはりまだこういう人が近くにいると怖いですね。

 

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