「スマホを初期化する」は重大な出来事だと思った
スマートフォンを初期化した
スマートフォンでエラーが発生してしまいました。
「GooglePlay開発者サービスを停止します」というエラーメッセージが頻発して、ほとんど操作ができなくなってしまったのです。
色々と対処法を調べて実行してみました。
・スマートフォンの再起動
・スマートフォンのシステムを最新か確認(最新だったためアップデートなし)
・GooglePlayのキャッシュとアップデートの削除
・スマートフォン全体のキャッシュ削除
・Googleアカウントの削除と再登録
・GooglePlay開発者のアップデートを削除
何を操作するにしても「GooglePlay開発者サービスを停止します」が表示されて、入力もろくにできません。
それでも上記の方法を何とか試してみましたが、エラーは全く収まりませんでした。
そこでついに最後の手段をとる事にしました。
スマートフォンの初期化です。
この決断をするのは、なかなか勇気が必要でした。
そして私たちの生活はいかにスマートフォンと密着しているか、そのことを実感しました。
初期化をするには勇気がいる
スマートフォンを初期化するとどうなるか。
工場出荷状態になります。
つまり今まで入れたアプリや保存していたデータ類、本体の各種設定などが全部なくなるという事です。
スマートフォンに入れているデータ類は、考えてみると生活と密着しているものが多いです。
ゲームや支払い、ポイントをためる、連絡する。
これらを一台で全てできるのがスマートフォン。
これをまっさらな状態にすることって、怖くないですか?
私は怖かったです。
実際に初期化すると、大きく分けて3段階必要になります。
Googleアカウントを登録しなおして、GooglePlayから必要なアプリを入れなおしてから本体の設定をやり直して。
この中で一番厄介で大変なのは、アプリの入れ直しです。
自分のアカウントとPWをうっかり忘れると、今までの苦労が全部無駄になってしまうからです。
だからIDとPWをメモして残しておくのですが、1つメモが残っていないものがありました。
無印良品のアプリなのですが、ポイントの引継ぎができませんでした。
今までコツコツと貯めていたポイントが全て無し。
0からのスタートとなります。
スマートフォンの初期化をすると、こういう事が出てきちゃうんですよね。
今回はIDとPWを残しておかなかった私が悪いのですが。
それでもエラーがでて使えなくなる方が、不便とリスクが大きいと判断しました。
もう日常で切っても切れない関係です。
IDとPWのメモを必ず残しておこう
今回の教訓は、IDとPWをメモして必ず残しておくことです。
それもバラバラでなく、きちんとまとめてわかりやすく残しておくこと。
それだけでも初期化後の作業の時間が短くなります。
無印良品のアプリだけ引き継げませんでしたが、その他のものはノートにメモを貼ってまとめておいたので助かりました。
本体の設定は思い出すまで多少時間がかかりましたが、一度やりだすと段々と思いだしてきます。
いざとなればPCで調べれば何とかなります。
それにしてもスマートフォンが使えなくなるのって、こんなに不安になるものなんですね。