なんとなく海を見たくなる
特に用もないんだけど、「海を見たいな」と思い立って見に行ってきました。
乗り物に乗って海を見に行く、というイベントがここ最近好きなのかもしれません。
灯台を続けて見に行きたいと思ったのも、何か影響があるのかもしれません。
本格的な夏になると、人が多すぎて逆にあまり近づきたくなくなります。
しかし「海に行きたい」と文字や言葉にすると、急に恥ずかしくなるのは何故なんでしょうね。
青春物?的な青臭さを感じるのかもしれませんし、自己陶酔のようなものを感じるのかもしれません。
でもいっか。
そう思って出かけてきました。
海に行って何をする?ぼーっとする
今回出かけてみたのは、ここ。
湘南の海です。
この場所に意味は特にありません。
波打ち際に次々と押し寄せる波をみたり、音を聞いたり
遠くにある(たぶん)烏帽子岩をみたり。
具体的に何をしたか?
といわれると、何もしてないんです。
只々ぼーっと波の音を聞いて、遊んでいる人を眺めて、波をみている。
ただそれだけの時間。
全身に海の匂いと風が繰り返し繰り返し入ってくるような、からっぽになる時間。
こういう時間って好きなんですよね。
日常とかけ離れて、特に何もしない。
自分のいる環境や周囲との関係を遮断して、自分だけがそこに存在する感じ。
空虚といえばそれまでですが。
こういう風に過ごす日もいいなあ、と思いました。