そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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神奈川の大磯に灯台とアオバトを見に行って来た

大磯に灯台アオバトを見に行ってきました

以前に行った小田原漁港ですが、灯台がユニークなデザインでした。

後で知ったのですが、デザイン灯台といわれるといわれるものだそうです。

 

pomu2019ab.hatenablog.jp

国土交通省で認められているデザイン灯台は、神奈川県内に4基。

小田原漁港はその内2基あり(赤いのと提灯型のもの)、知らないうちに半分見ていたという事になります。

そこで残りも制覇したいなと思うようになりまして、今回大磯町にある大磯港西防波堤灯台を見に行ってきました。

 

そして調べてみると、アオバトという鳩が、海の水を群れで飲みに来る場所が近くにあるとのこと。

そこも見に行ってきました。

アオバトを初めて見た

今回の事があるまで、アオバトを私は知りませんでした。

九州、四国、本州に住んでいるようで、体は約33㎝で緑色の羽根が特徴の鳥だそうです。

そして5月~10月にかけて海水や鉱泉を飲みに群れでやってくると知って、驚きました。

特に大磯町はアオバトが集団で海水を飲みに来ることで有名なようです。

塩分を適度に摂るためではないかといわれていて、中々不思議だと感じました。

 

今回写真をコンデジで撮ったのですが、一眼レフの望遠を持ってくるべきだと思いました。

コンデジの高倍率のため写真が荒いですが、そこはご愛嬌と思ってください。

 

曇り空の海でしばらく待っていると、群れがちまちまとやってきます。

約10羽ぐらいが1つの群れとして動いていて、海から突き出している岩に果敢にチャレンジしています。

海風って結構強いんですが、それを鳩の小さな体で海まで出て岩の上に着地するのは中々の苦労があると思います。

群れで岩に着地成功

一番はっきりと撮れたアオバト。羽の色が綺麗

波が迫ってくるのを警戒しているアオバト

海水を飲んでいるアオバト

集団で来た時の一部。この時は全体で100羽以上はいたと思う

手段で飛来するところは、こんな感じです。

全体的に砂というより小石の海岸なのですが、ここが一番大きな岩場でした。

この日は磯遊びをしている家族がいたので、そばの小さな岩にアオバトが飛来してきていました。

アオバトと船

晴れていたら、きっとすごく景色が良かったんだろうな。

昔は緑の事を青といっていたから、それが名前の由来なのかな?

静かにアオバトが飛んでくるのを見てたけど、風は強いわ波はひっきりなしに岩に打ち寄せてくるわで、のんびり海水を飲むというほのぼのとした雰囲気ではなかったです。

群れで岩場に降り立ったら、サッと海水を飲んで波に巻き込まれないようにしている感じがします。

それを見てたら一番大きな岩を少し開けてほしいなと、アオバト目線になってしまいました。

磯遊びをするのはいいんだけど、短めにしてあげてほしいなと。

そこが一番安全地帯なんですよね。

蛇足な感想だと思いますが。

灯台みてきたよ

なんだかアオバトを見るのがメインになってしまったのですが、灯台も忘れずに見てきました。

ここの灯台は側に行くことができます(開放時間中は)

時間限定解放で釣り人にも開放されている堤防です。

だから東西の堤防で、釣り人を多く見ました。

こんなに近くまで行ける

こちらも晴れていたら、すごく景色は良さそうでした。

 

曇り空だったけど、行くことができてよかったです。

JR大磯駅から歩いて行ったのですが、苦労せずに行けます。

大体15分前後あれば来れる場所なので、比較的駅近なんだと思います。

側に地魚が食べられる有名なお店があったのですが、ちょっと混んでて目当ての定食が売り切れてるかもと思い諦めました。

 

 

 

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