そろそろアレな世代の話をしようか

氷河期世代の雑記ブログ(趣味や日常中心)

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一人暮らしどいえど生活空間の他に「自分の為の空間」が欲しい

自分の為だけの空間が欲しくなる

一人暮らしは全て「自分の為の空間」といえばそうなります。

でもそれとはまったく切り離された空間が欲しいのです。

いわゆる趣味部屋、書斎といわれるものです。

最近そういう空間への憧れが強くなっています。

 

それは日常生活からきっぱりと離れた空間への憧れ。

誰かと暮らしている人も一人で暮らしている人も、あったらいいなと思う場所だと思うのです。

何故ならその空間は、自分を保つために必要だからではないかと思うのです。

なぜ欲しいと思うのか

なぜそんな空間が大切だと思うのか。

その理由を挙げると

・日常ときっぱり離れることで得られるリフレッシュ

・自分だけの世界に浸れる

・一人になりたいときに使いたい

 

要は「素の自分に好きなものを浴びれて、かつ、そんな自分を人の目を気にしなくていい場所」ということにつきます。

現実って辛いこと多いし、どうしようもない理不尽な目にあうこともあるし。

日々とんでもない疲労がたまっている気がするんです。

どちらかというと肉体的よりも精神的に。

だから自分を取り戻すために必要な時間と空間だと思うんです。

 

生活空間、つまり生活するために必要な部屋や場所は、どうしても現実がちらつきます。

こういう場所にばかりいると、逆に心がしんどくなることがあります。

余裕がないように感じるのかな。

だから思いっきり自分を解放してあげたくなっているのかもしれません。

生活や現実に押し潰されそうになるというか。

一人暮らしって、案外そういうことが多いんです。

ただ何もしない贅沢を味わいたい

「他に楽しいことがあるんだかから」

そういわれたこともあるんですけど、他に楽しいことってなんでしょう。

私にとってそれは、外で活動することが多い内容です。

旅行に行く、イベントに参加する、美術館に行く、博物館に行く、お茶を飲みにいく等々。

 

私はこれらの事にワクワクするし、実際行動することもあるし好きです。

しかしこの「自分の為の空間が欲しい」という思いは、これとは別ベクトル。

「何もしない」というのが最高の贅沢に感じるときです。

何もしないという贅沢は、ダラダラ横になるだけではありません。

自分の為の空間で好きなものを眺めることも当てはまります。

実際に作るのは難しい、けど憧れる

実際にこんな空間を用意しようと考えると、多方面で難しいという現実があるのは重々承知しています。

余っている部屋が必要なわけで、それだけ家が広くなければなりません。

そうすると賃貸なら家賃がほぼ上がるし、持ち家だって用意するための費用が掛かります。(後付けするならさらにかかる)

実際用意しても、客間や子供部屋に変わったり。。

創意工夫で隙間空間を書斎や趣味空間に変える人もいますが、それだけの気力と工夫があまりなし。

憧れはあるのに、どうしてもマイナスな面を考えてしまいます。

もっと言えば、もしそういう何もしない贅沢を心置きなく味わうためには、諸々の準備をしなければなりません。

食事は?洗濯は?掃除は?買い物は?

理想の時を過ごすための現実的な対処、それを考えてしまう自分がいます。

現実から少し距離を置くためには現実に対処しなければならない、そんな矛盾を感じてしまいます。

 

それでもやっぱり憧れてしまうんです。

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